「インタビュー」ディズニープラス スターで全話独占配信中『サウンドトラック 2』“とても温かい、クリスマスにも似合う作品”日本独占!キャスト3名のインタビューを初解禁!

『ヴィンチェンツォ』のキム・ヒウォンが手掛ける、新感覚ミュージック・ラブストーリー第 2 弾
すれ違った 2 人を、音楽が再びつなぐ―日本独占!キャスト 3 名のインタビューを初解禁!
“とても温かい、クリスマスにも似合う作品

”ディズニープラス  スターで全話独占配信中のオリジナル韓国ドラマ『サウンドトラック #2』。本作は、「ヴィンチェンツォ」などの人気ドラマを手掛けているキム・ヒウォンが監督を手掛け、切なくも甘いストーリー、映像美、OSTの親和性の高さで話題となった新感覚ミュージック・ラブストーリーの第 2 弾です。

音楽大学に通い“天才ピアノ少女”と言われていたが、現実を突き付けられたことをきっかけに夢を諦めることになるも、また新たな夢に向   かってピアノ教師とアルバイトを掛け持ちして働く主人公ヒョンソ(クム・セロク)。ある日、そんな彼女のもとにピアノの個人レッスンの相談が舞い込む。なんと、相手は音楽大学時代にバンドを通して出会い、6 年間を共にした元恋人のスホ(ノ・サンヒョン)だった。嘘や誤解ですれ違った 2 人だが、別れてから 4 年後、スホは世界中のインフルエンサーやクリエイターを起用するコンテンツ会社の CEO として成功する。そんな中で偶然見つけた若き才能溢れるシンガーソングライターのケイ(ソン・ジョンヒョク)に音楽コンテンツ制作のオファーをかける が、偶然にも同時期にケイとヒョンソも出会い、協力しながらコンテンツ制作をすることに。ヒョンソへの未練が残っている様子のスホは2 人の共同作業が気に入らず、自分の家で合宿することを提案するが…。慣れ親しんだドキドキを感じられる元カレ vs 新たな出会いによって新鮮なドキドキを感じられる年下のカレの間で揺れ動くヒョンソ。果たして、最後にヒョンソの心を掴むのは?

ふたりの男性に心揺れ動く主人公ヒョンソを演じるクム・セロクと元彼のスホを演じた、モデルとしても活躍する   ノ・サンヒョン。そして今回が演技初挑戦となるケイを演じたソン・ジョンヒョクの日本独占インタビューが到着! 本作への思いやそれぞれの恋愛観についても明かす!

――『サウンドトラック #2』への出演を決めた理由があれば教えてください。
◆クム・セロク:今回の演出を手掛けたキム・ヒウォン監督、チェ・ジョンギュ監督は、俳優なら誰しもご一緒させて頂きたいと、そういう監督なんですね。それで今回の出演のオファーを引き受けました。

◆ノ・サンヒョン:私も、クムさんと同じで、キム監督とチェ監督と是非ご一緒させていただきたいなと思っていました。それからシナリオも非常におもしろくて。また、スホというキャラクターなら、自分の新しい一面をお見せできるんじゃないかと思って今回の出演を決めました。

◆ソン・ジョンヒョク:私は、シナリオでケイというキャラクターと接した時に、私と非常に共通項が多い人物だなと思いました。私もケイもシンガーソングライターですし、ケイはアメリカに住んでいるという設定なんですが、私も以前カナダに住んだ経験があるんです。 それ以外にも、非常に似ているところが多いなと思い、今回は本当に運命的なキャラクターだと思って是非やらせていただきたいなと思い  ました。

――皆さんれぞれの第一印象はいかがでしたか?
◆ノ・サンヒョン:第一印象ですか?笑 まず私はセロクさんに関しては、ちょっと(クム・セロクの顔を見ながら笑って)高飛車な方かなと思ったんですけれども、結構、実際に付き合ってみると可愛らしいところもあるし、チャーミングな方だなと。それが実際の印象ですね。そ れからジョンヒョクさんに関しては、非常に優しそうなスイートな方かなと思ったんですけれども(ノ・サンヒョンとソン・ジョンヒョクが互いの顔を 見てジョンヒョクが何を言うんだろ?と言う顔)実際に付き合ってみると、まあ、そんな方でしたね。笑

◆クム・セロク:私はお2人の第一印象は、見た通りイケメンでいらっしゃるんです。サンヒョンさんは、非常にセクシーで魅力のある俳優さんだなと思っていたんです。今回、実際にお会いすると、非常におもしろくて、ちゃめ っけがあって、また愉快でクールな一面もあって。ちょっとギャップ萌えという魅力のある方だったんです。ジョンヒョクさんは、とてもあたたかくて優しくて、ちょっと子犬のような可愛らしいところもあるし、情感豊かな方だなっていう印象です。

◆ソン・ジョンヒョク:僕は、セロクさんの印象は、今回のドラマに出るまでずっと音楽活動をしていたので、周りはみんな音楽関係の人 だったんです。初めてテレビに出る、俳優で仕事をしている方に初めて接する事になったので、「ああ本当にテレビに出られる、これがやっ ぱり芸能人だな」っていう感じでした。ほかの俳優さんに会う前に、1日ぐらいセロクさんとサンヒョンさんとご一緒する機会がありまして。「ああ、これが、本当の芸能人だな」っていう感じだったんです。本当にもう小顔で、プロポーションもよくて、すごくお綺麗な方だなという印     象でした。サンヒョンさんは、声がとてもステキで、ああやっぱりこういう声じゃないとドラマでこういう風に表現できないんだなっていう印象を   受けました。

――キャラクターを演じるにあたり、特に準備したことはどのようなところでしょうか??

◆クム・セロク:ヒョンソが最も愛していて、愛していながらも最も傷つけ、ヒョンソを傷つけてしまうのがピアノなんです。彼女は、やっぱりキャラクター上ピアノがよく弾けないといけない役柄だったので、生まれて初めてピアノを今回習って、毎日弾いているように、自然な感じに弾けるように頑張りました。電子ピアノを借りて撮影に行く前と、帰ってきて毎日のように練習をしていたんです。ヒョンソが持っている現実的な悩みとか、彼女が負っている傷をうまく表現しようと、今回役作りに取り組みました。ヒョンソと私自身は、ちょっと違いも結構あるのではないかなと思います。ヒョンソは、何でも一人で自分の力で乗り越えていこうとする自立心の強いキャラクタ ーなんですが、私はみんなと力を合わせて解決しようとする性格なのでちょっと違いはあるなという感じですね。ただ、ヒョンソのそういう部分をちゃんと表現しないといけなかったし、共感を得られたいなと思いました。

◆ノ・サンヒョン:僕が演じたスホは、愉快で、ちょっとちゃめっけのある人物なんですが、一方で、真剣な面も兼ね備えた人物です。その  間でバランスをうまく取ることにフォーカスをあてました。現場ではこの場を楽しみたいなと思い、監督たちとご相談しながら、随分とアドリブ     を取り入れました。

◆ソン・ジョンヒョク:ケイも僕も音楽を作るシンガーソングライターですが、僕は元々作曲をする時にピアノで作るのに対して、ケイは、ギ ターで作るんです。ですから、今回はギターの練習をしないといけなかったんです。僕は、2年前に数ヶ月ぐらいしかギターはやっていなかっ たので、今回のドラマのために改めてギターの練習をしましたね。ケイという人物は、あまりにも透明感が高く、このドラマで表す感情が彼 の全てなのか、という解釈が難しかったので、監督たちと話し合いながら納得をした上で演じることにしました。

(2ページに続く)

2023.12.22