ラジオ生放送中に健康悪化…70歳を超えるベテラン歌手チェ・ベクホ、放送中断して救急救命室へ搬送

ベテラン歌手チェ・ベクホが、健康悪化によりラジオの生放送を中断し救急救命室へ向かう事態が起こった。

チェ・ベクホは21日午後に放送されたSBSラブFM「チェ・ベクホのロマン時代」の生放送中、「本当に申し訳ない話をしなければならないようだ」とし、「これまで(ラジオを)放送しながら、こんなことはなかったのだが、ラジオ局に来る前は風邪ぎみで我慢できたのが、今はとても調子が良くなくて到底進行できないようだ。調子が悪くなった」と、健康状態をこのように明らかにした。

続けて、「今日はリスナーの皆さんのリクエスト曲で放送を進行する」とし、「待ってくれたリスナーさんたちに、心より謝罪を申し上げる。本当に申し訳ない」と再び謝罪した。


その後、彼は放送を中断して病院に向かった。代理としてペ・ソンジェアナウンサーが務めた。

ペ・ソンジェアナウンサーは、「チェ・ベクホさんの体調がかなり良くない。救急救命室に行かれた」とし、「すぐ治っていらっしゃると思うので、祈ってほしい。全快を祈る」と伝えた。

一方、チェ・ベクホは2008年から15年間「チェ・ベクホのロマン時代」を進行している。毎週月曜日から金曜日まで午後10時5分、土曜日と日曜日は午後10時に放送される。

WOW!Korea提供

2023.12.22