「取材レポ」東方神起、TXT、ENHYPEN からJO1、INI、YOSHIKI、ジュノ(2PM)まで豪華アーティストが集結! MAMAでしか見られないコラボステージにファン大熱狂!豪華アーティストが集結! MAMAでしか見られないコラボステージにファン大熱狂!「2023 MAMA AWARDS」(1日目)

世界最大級のK-POP授賞式「2023 MAMA AWARDS」が11月28に東京ドームで開催された。「MAMA AWARDS」は1999年に第1回目の授賞式「Mnet映像音楽大賞」として開催。2009年に「Mnet Asian Music Awards(MAMA)」に改称し、約23年間K-POPを牽引している授賞式。主催のCJ ENMは、K-POPの影響力がアジアからグローバルに拡大するなどグローバル音楽市場の変化に合わせ、2022年より「MAMA AWARDS」にリブランディングと同時に歴代最大スケールを更新し、最高のアーティストが作り出す象徴的なシーンと歴代級の舞台技術力が一つになり、名実共にK-POP代表音楽授賞式であることを立証した。
「2023 MAMA AWARDS」のコンセプトは「ONE I BOAN」。無限の可能性を持つ世界でたったひとりの存在である「私(I)」と「MAMA」が出会い、ポジティブなエネルギーを通じて完璧な一つ(One)になるという意味が込められている。


K-POPファンで埋め尽くされた会場は熱気で充満。開演時間を過ぎると、イ・ヨンジのスピーチからスタートし、クールなラップでファンを惹き付けると、LE SSERAFIMのHONG EUNCHAEのエネルギッシュなダンスパフォーマンスが繰り広げられ、オープニングからファンを熱狂の渦に巻き込む。
そして、ZEROBASEONEのZHANG HAOが登場すると、「BOYS PLANET」のシグナルソング「Here I Am(String ver.)」をバイオリンで演奏し、美しい音色を会場に響かせた。続いて、ノイジーなサウンドが轟くと共にTREASUREのCHOI HYUN SUK、YOSHI、HARUTOが登場し「G.O.A.T(MAMA ver.)を荒々しいラップで刻む。客席に降りる演出もあり、間近に接近するメンバーにファンも大興奮。

昨年に続き、ホストとして登場したのはチョン・ソミ。「みなさん、こんばんは。元気だったら声上げて! 楽しむ準備はできていますか?」と日本語を交えながら会場を盛り上げる。ユン・ソンビン&チョン・チャンソン

スケルトンの韓国代表出身であるユン・ソンビンと元異種格闘技選手のチョン・チャンソンがホストとして登場すると、「Worldwide Fans’ Choice」の受賞者が発表された。世界中の熱い支持を受ける最初の受賞者となったのは、TOMORROW X TOGETHER。賞を受けた彼らは「BIGHIT所属事務所の皆さん、僕たちのために力を注いでくれてありがとうございます。この賞にはファンの皆さんの愛が込められています。MOA(ファン名)のみなさん、愛しています、「いつも応援してくれてありがとうございます。アイシテル」と、韓国語、日本語、英語で感謝の気持ちを伝えた。
続く「Worldwide Fans’ Choice」2個目は、BTS(防弾少年団)が受賞し、会場も大きな歓声で彼らを称えた。

TOMORROW X TOGETHER


「ROAD TO MAMA AWARDS」2期の優勝アーティストに選ばれたJUST Bは「MEDUSA(MAMA ver.)」を披露し、ステージが揺れるほどの力強いダンスと美しい腹筋までも見せ、会場を熱狂の渦に巻き込んだ。

HANHAE - LEE HYE SUNG

プレゼンターのハンへとイ・ヘソンは、「Favorite New Artist」の受賞者を発表。RIIZEの名前が呼ばれると、大きな歓声が湧きあがった。彼らは「SMエンターテインメントの皆さん、僕たちのために力を注いでくれた皆さん、BRIIZE(ファン)の皆さんに心から感謝しています。これからももっといい姿を見せられるようにします」、「MAMAという大きな舞台に立つことができて光栄ですし、準備していることがあるので、来年もたくさん応援していただけたら嬉しいです」とコメントした。
続いて、「Favorite Asian Male Group」の受賞者には、INIが受賞。「めちゃくちゃ嬉しかったです。会社の皆さん、ヘアメイクスタッフの皆さん、そしてMINI(ファン)本当にありがとうございます。愛しています」と、韓国語、日本語、英語、中国語で世界中のファンに感謝の言葉を伝えた。

RIIZE

HWANG MIN HYUN

続いて、プレゼンターとして登場したのは、ファン・ミンヒョン。多くのK-POPアーティストに音楽的インスピレーションを与えた「Inspiring Achievement」には東方神起が受賞した。彼らは「久しぶりにMAMA AWARDSに出演しました。意味深い賞をいただきありがとうございます。この賞はカシオペア(韓国のファンクラブ名)の皆さんとビギスト(日本のファンクラブ)の皆さんと共に成し遂げた賞だと思います」、「素敵なスタッフの方々に恵まれたこのような賞をいただけたと思います。すごく温かいファンの皆さんが応援してくださったおかげで、このような賞をいただくことができました」と韓国語、日本語で感謝を伝えた。

東方神起

張りつめる緊張感の中、ステージに登場したのは&TEAMのK。力強くキレのある動きで展開されるダンスを見せ、大きな月の前に走っていくとオオカミの遠吠えが。そして、メンバー全員が登場すると「War Cry」を披露。パワフルなロックサウンドに乗せて、エネルギッシュなパフォーマンスで会場を熱くした。

&TEAM

&TEAM

KO MIN SI

続いて、ドラマ「The Witch魔女」や「Sweet Home‐俺と世界の絶望-」などで知られるコ・ミンシがプレゼンターとして登場すると、3個目の「Worldwide Fans’ Choice」の受賞者が発表された。賞を受けたZEROBASEONEは「このような大きな賞をいただくことができて本当にありがとうございます。会社の皆さん、ファンのみなさん本当に感謝しています。ZEROBASEONEは多くのスタークリエイターとZEROSE(ファン名)の夢と愛で生まれたグループです。今日いただいた賞が僕たちを幸せにしてくれました。ありがとうございます」、「ZEROSEが僕たちにくれたこの賞に応えられるように、もっと素晴らしい音楽とパフォーマンスをお見せします。僕たちの大きな幸せと喜びを皆さんにプレゼントします」と伝えた。

ZEROBASEONE

続いて、「Galaxy Neo Flip Artist」には、TREASUREが受賞。賞を受け取ると、歓喜の雄叫びをあげ、「とても感謝しています。TREASURE MAKERの皆さんに心から感謝の気持ちを伝えたいです」、「日本のTREASURE MAKERの皆さん、ありがとうございます。もっと頑張ってすごいアーティストになるので見守ってくだい。ありがとうございます」と興奮気味に語った。

Kep1er

Kep1er

1部の最後のパフォーマンスはKep1er。オートバイに乗って会場に駆けつけるような演出にファンの視線が集中すると、エネルギッシュなサウンドとともに「Grand Prix(MAMA ver.)」を披露。途中、悪党とのアクロバティックなアクションシーンが入り、迫力満点のステージに会場は大いに盛り上がった。

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2023.12.05