※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「家族の名において」33話では、母親が自分を迎えに来なかった本当の理由を知るズーチウの様子が描かれた。
ミンユエは父親と協力して母親に家を買うのをやめさせることにした。しかし母親は頑なに家を買おうとし、買わないのならば離婚するとまで言い出した。その言葉を聞いた父親は激怒してレストランを出て行ってしまう。一方、タンツァンは博物館で学芸員として働き始め、家族との関係が徐々に改善していったのだった。
リンシャオの誕生日当日、ズーチウはリンシャオの誕生日ケーキを作っていた。するとズーチウのカフェにメイヤンがやってくる。メイヤンはズーチウにお金を払おうとするも、ズーチウは家族の誕生日ケーキなので代金はいらないとお金を受け取るのを拒んだ。しかしメイヤンはお金を無理矢理払い、カフェを後にしたのだった。メイヤンの態度に腹を立てたズーチウはリンシャオの誕生日パーティーに参加しなかった。
ホテルのレストランで行われたリンシャオの誕生日パーティーでチェンティンはハイチャオにリンシャオを育ててくれたことを感謝した。しかしリンシャオがハイチャオの実の息子ではないことを何度も強調したのだった。さらにメイヤンがジェンジェンにリンシャオとの関係を質問し、ジェンジェンが自分の義理の姉になることが許せないと正直にジェンジェンが嫌いなことを暴露した。皆複雑な気持ちの中で食事をしたのだった。
誕生日パーティーを終え、家に帰ってくるとズーチウとジェンジェンはズーチウの手作りケーキで改めてリンシャオの誕生日を祝い直した。
ハイチャオはあれこれ考えた末にハーメイの元を訪れ、この数年間で何があったのかを尋ねた。その頃、ズーチウはおじさんのお見舞いのため病院へ行き、おばさんと話をしているうちに自分の母親が過失致死罪で4年間服役していたことを知る。ハーメイはズーチウに迷惑をかけないようにするため、ズーチウを捨てたふりをずっとしていたのだった。
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