※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「家族の名において」13話では、兄との関係にぎこちなさを感じてしまうジェンジェンの様子が描かれた。
歯が痛み出したため、ミンユエに歯医者に連れて行かれることになったジェンジェン。歯の治療が終わったあと、自分の歯を治療してくれた医師がリンシャオだということに気づいたのだった。何年も会っていなかったため、兄との関係にぎこちなさを感じ兄の優しさを避けてしまうジェンジェン。そんな大人になったジェンジェンにリンシャオは少し悲しくなったのだった。
リンシャオはミンユエに頼みジェンジェンの向かい側の部屋を借りることにしたが、他の人がリンシャオよりも高い家賃を払うと言い出し、リンシャオは部屋を借りることができなくなってしまう。
イギリス留学から帰ってきたズーチウもリンシャオと同様にジェンジェンに対して申し訳ない気持ちを抱いていた。ズーチウはジェンジェンのアトリエに作品をお願いする名目でジェンジェンを自分のカフェに呼び出し、自分の作ったスイーツでジェンジェンを喜ばせようとしたのだった。しかし歯の治療を終えたばかりのジェンジェンはそんなズーチウのサプライズを拒否しその場を後にしてしまう。ジェンジェンの変わった態度を見たズーチウは悲しい気持ちを隠せずにいたのだった。
リンシャオがジェンジェンの部屋を訪れ夕食の準備をしていると、ジェンジェンが帰宅してくる。ジェンジェンはリンシャオが自分の部屋にいるとは知らず、兄と一緒にいることが気まずいとミンユエとタンツァンに告白する。
リンシャオは自分が借りようとしていた部屋を自分より高い家賃を払って借りた人物がズーチウであることを知ると、ジェンジェンを世話するために一緒に住むことを提案するのだった。
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