食事を終えた彼らはコソン(高城)に出発した。パク・ソジュン、チェ・ウシク、Vは交互に運転を引き受けた。研修院に到着した。寝室のくじ引きゲームの前に寝室について説明した。快適で広々とした部屋やベランダなど様々な空間が準備された。ナ・ヨンソクが「ここでソジン兄さんが『私がベランダで寝るから』と言えば、このゲームはしなくてもいい。ベランダはロマンチックだ」とそれとなくイ・ソジンのベランダ就寝を願った。しかしイ・ソジンは「私はロマンが一番嫌いだ」と断固として断った。
ナ・ヨンソクが「兄さんもかつてはロマンというものがあったのではないか」と再び質問すると、イ・ソジンは「覚えていない。いったん寝室はロマンとは関係ない」とスパッと断った。
明日、地球が滅亡するならいちばん食べたい食べ物を尋ねると、パク・ソジュンはサムギョプサル(スライスした豚のばら肉を焼いたもの)、Vはワタリガニ、イ・ソジンは食欲がなく、チェ・ウシクはキムチ鍋を、チョン・ユミは焼きギョーザを選択した。それぞれ選んだ食べ物で、部屋の割り当てゲームが始まった。
始まるとすぐにチョン・ユミが脱落した。続いてパク・ソジュンが脱落した。8拍子にしてゲームを進行すると意外にもチェ・ウシクが脱落し、イ・ソジンが生き残った。Vとイ・ソジンの対決だった。Vが勝利し、一番先に寝る場所を決めることになった。Vは大部屋、イ・ソジンは玄関の横の部屋、チェ・ウシクはリビングルームを選んだ。
パク・ソジュンがチョン・ユミに「姉さん、どこで寝たいか」と尋ねた。チョン・ユミがベランダと屋上の部屋のうち屋上の部屋で寝たいと話すと、パク・ソジュンはベランダを選んだ。