D.O.は劇中で月に一人孤立した大韓民国宇宙隊員ソヌ役を演じた。 ソヌは父親の果たせなかった夢のためにウリ号に搭乗するが、予期せぬ事故でともに去った探査隊員の中で唯一生き残る人物だ。 さらにD.O.は企画されたものより多くの遊泳シーンを直接やり遂げ、没入感を高めた。 宇宙服を着たままワイヤー6本をつけて孤軍奮闘した。
「想像以上に動きが制限されて大変だった。 ワイヤーをぶら下げて体に力を入れながら感情表現をしなければならないため、容易ではなかった。 宇宙服自体も重すぎた。 体積感を表現するため、中に厚いサポーターを着て宇宙服を着ており、靴もあまりにも大きいのでウォーカーを履いて履いた。 5、6kgと聞いたが、体感では10kg以上だった。 裸でしても遊泳は大変だろうが、重くて動きが制限的な状態でしなければならないから簡単ではなかったようだ。 撮影前まで練習し続けた」と、撮影のための準備を入念に行ったことを伝えた。
続けて「ワイヤー一つつけて宇宙船から飛び降りる場面の場合は本当にぞっとした。 高所恐怖症がないのに重い宇宙服を着て走らなければならないためか、バンジージャンプのようだった。 最初はドキドキし、そのようなことが自然に盛り込まれるしかなかった。 本当に怖かった。 走るたびにしびれたようだ。 後では慣れてきたのか面白かった」と付け加えた。
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