“いじめ騒動”俳優チョ・ビョンギュ、いじめ暴露者の挑発にも乗らず…果たして沈黙だけが正解なのか?

 

だが、チョ・ビョンギュ側は翌28日、「文章の作成者が捜査機関の調査を受ければすべて明かされる内容なので、特別な対応はしないことにした」として、無対応の意思を表した。

2021年、チョ・ビョンギュがいじめ騒動に包まれると、すぐに所属事務所側は刑事告訴をして暴露文作成者の虚偽事実掲示を認めさせた。また、A氏の暴露文にも積極的に対応した。A氏がチョ・ビョンギュの過去の蛮行を暴露すると、これまでの事件と同様に告訴したが、ニュージーランドに居住するA氏が召喚調査に応じていないため、結論を導くことができない状態で長い喧嘩を始めた。


なおチョ・ビョンギュは、その後出演予定だった番組から降板し、先月29日tvNドラマ「悪霊狩猟団:カウンターズ2」で復帰した。そして、A氏はそのタイミングに合わせて“いじめ”の公開検証を提案した。A氏が召喚調査に応じず、事件が収束できなかったあの時とは違い、A氏は韓国警察の調査に応じると明らかにしている。

それでもチョ・ビョンギュ側は、2次公開検証の要求にも無対応を貫いている。A氏の堂々とした態度、公開検証要求条件などを見守る人々は、改めて議論がまとまらない状態を続けているという見方だ。うかつに正面突破するには控え目で、それでもずっと沈黙を守るには不利な状況。チョ・ビョンギュ側が果たしてどのような選択をするのかについて、その動向が注目されている。

WOW!Korea提供

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2023.08.01