キム・ジョンミン(KOYOTE)、「1stアルバムは僕の声ではない」


「1stアルバムの声は僕の声ではありません」

キム・ジョンミンが(KOYOTE)16日午後に放送されるKBS2「社長の耳はロバの耳」で、1stアルバム当時のリップシンクステージに対する立場を明らかにする。

「社長の耳はロバの耳」はチョン・ヒョンム、キム・スク、ヒチョル(SUPER JUNIOR)の進行の下、毎週新しいボスが登場し、彼らのダイナミックな仕事場を見せる観察バラエティ。 前回の第215回の視聴率は全国5.5%、首都圏5.4%を記録し、秋山成勲のSNSの人気の秘訣を公開するシーンでは首都圏視聴率が9%まで跳ね上がった。こうして昨年4月24日の放送以来、なんと64週連続“同時間帯日曜バラエティ不動の1位”という珍記録を続けている。(ニールセンコリア基準)

16日の放送はヒチョルの「ジョンミン兄さんが初めて『KOYOTE』に入ったとき、声も本人の声ではなかった」という暴露で皆の関心が集中。これにウン・ジウォンも「他の人の曲をリップシンクした歌手」と冗談を飛ばした中、キム・ジョンミンは「初めて『KOYOTE』に入ったとき、すでに(他の人の声で)録音されていた」と「KOYOTE」合流後、初ステージでリップシンクをするしかなかった理由を明かす。


キム・ジョンミンは「でも、アドリブだけは自分の声で歌った」と自身の小さくて大切なパートに言及し、笑いを誘った。それと共に公開されたVCRを見守っていたチョン・ヒョンムは「口がひとつも合っていない」、秋山成勲は「1秒見ただけでも(リップシンクである)と分かるね」と出演陣全員がキム・ジョンミンのリップシンクを指摘し、スタジオは大爆笑に包まれたという。

「KOYOTE」はことしデビュー25周年を迎えただけに、苦悩も多かったはず。キム・ジョンミンは「僕が全曲プロデュースしたアルバムがあるけれど、『KOYOTE』のアルバムの中で唯一の赤字」と告白。「2011年に発売した『Good Good Time』を全曲プロデュースした。 『KOYOTE』が唯一コケたアルバム」と暴露し、スタジオを驚かせる。そして、キム・ジョンミンは「それ以降、アルバムについていいとか悪いとか意見を出さなかった」と付け加えると、ヒチョルも「『KOYOTE』の曲の中で唯一知らない歌」とアルバムの存在に驚き、「KOYOTE」の新曲「風」のように隠れた名曲として、逆走行の風に乗ることができるか興味を誘発した。

さらに、キム・ジョンミンは「オム・ジョンファ姉さんのバックダンサーとして活動していた当時、一日にファンレターが袋いっぱいになってきた」とし、「番組に出演し、トークをするようになったらファンが半分に減った。しかも、ある手紙には“ガッカリです”と書かれてあった」というエピソードも。これと共にキム・ジョンミンはリーダーの資質があるかという質問に「リーダーとして未熟に見えるけれど、それほどたくさん未熟ではない」と自らに高いスコアを付け、スタジオを笑わせたという。この模様は第216回で確認できる。

WOW!Korea提供

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2023.07.16