※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
「キング・ザ・ランド」のジュノ(2PM)とユナ(少女時代)が本物の恋人になった。
15日に放送されたJTBC土日ドラマ「キング・ザ・ランド」9話(視聴率10.2%)ではウォン(ジュノ)とサラン(ユナ)が真心を分かち合う恋人に発展する姿が描かれた。首都圏11.2%、全国10.2%(ニールセンコリア有料世帯基準)を記録し、1分当たりの最高視聴率は13.1%まで急騰した。
この日の放送でウォンとサランとは震える初キスのあと、自分の感情を確信し自然に次を約束してぎこちない余韻を楽しんだ。好きな人と一緒に過ごした夜が過ぎた後、朝を迎えたウォンとサランは他人の目を避けてこっそりとふざけながら二人だけの時間を満喫した。
ウォンはサランに会いたくてついにキング・ザ・ランドに出勤の印鑑を押した。しかし、ウォンの意図とは異なり、サランを含めたキング・ザ・ランドの職員たちとっては目の上のたんこぶに違いなく、結局サランがウォンに働く時間だから帰ってほしいと頼むまでになった。ウォンは一緒にいることを望む自分の気持ちも知らずに、しきりに帰れというサランの言葉が寂しく感じられた。
サランはすっかり落ち込んだウォンの気持ちを晴らしてあげようと努力した。勇気を出して先に近づいたが、驚いたウォンがサランを振り切って雰囲気が急速に固まってしまった。慌てたウォンが釈明しようとしたが、サランが先に席を外して恋愛初心者の未来に初めての危機が迫った。
ウォンは率直に心を打ち明けろというサランの祖母スンヒ(キム・ヨンオク)の助言どおり、サランと正直な対話で意見の相違を克服した。ウォンは一方的に好きなのかと思って余計な愚痴をこぼしたことを反省し、サランはそっけなくして申し訳ないと心からの謝罪で気持ちを溶かした。続いてウォンは「本当に大好きだ。僕の心を受け入れてくれる?」として初めて本音を告白し、2人の間にはロマンチックな雰囲気が漂った。
ウォンは偶然、サランの友人オ・ピョンファ(コ・ウォンヒ)、カン・ダウン(キム・ガウン)に会ってキンググループ職員たちの苦情について聞いた。働いた分だけ正当な待遇を望むという三銃士の言葉は、ウォンをもう一度覚醒させた。これに対し、ウォンは誰よりも熱心に働いた三銃士にサプライズのご褒美旅行をプレゼントした。
出国を控え、大いに浮かれたウォンと三銃士の前に現れたのは、まぬかれざる客のノ・サンシク(アン・セハ)だった。ピョンファとダウンはウォンを「ノ課長」だと信じこんでいるため、本物のノ課長の登場は途方もない混乱を予想させた。苦し紛れにウォンはノ・サンシクを「ユ・サンシク部長」と紹介する機転をきかせ、鋭いサンシクとサランのアシストでピョンファとダウンをまんまと騙した。予想できなかった変数に慌てたウォンとは異なり、サンシクは「ウシャウシャ」という旅行タイトルで出国前から興を精一杯引き上げて笑いを誘った。
一方、「キング・ザ・ランド」第10話はきょう(16日)午後10時30分に放送される。
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