蕭瑾瑜は相手の罠の可能性を考慮しながらも西南地域に向かうことにした。蕭瑾瑜は楚家を安全な場所に連れて行こうとしたが、楚楚(そそ)は逆賊の生き残りとして、蕭瑾瑜と共に出かけなければならないことを話した。楚楚は気にしている様子を見せず、蕭瑾瑜にキスをした。蕭瑾瑜が楚楚に本当に自分のそばにいるのか尋ねると楚楚は喜んで蕭瑾瑜のそばにいることを選んだ。
外から2人の様子を見ていた楚河(そか)は気分を悪くしたのだった。蕭瑾瑜は楚河に札を渡すと自分の長安の住所を教え、心配ならいつでも楚楚を尋ねに長安に来るように言った。一方、冷月は屋根でお酒を飲みながら、自分の家族が重罪を犯すのではないかと心配した。景翊は冷月の隣で彼女を慰めたのだった。
皇帝は薛汝成が怪我を負い、許如歸(きょじょき)が行方不明になったことに大変怒った。秦欒(しんらん)は最初、周翰(しゅうかん)がやったことだと思い喜んだが、周翰の仕業ではないと分かった途端、急に焦り出したのだった。
WOW!Korea提供