※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「宮廷恋仕官〜ただいま殿下と捜査中〜」25話では、蕭瑾瑜と楚楚がお互いの気持ちを確かめあう様子が描かれた。

李璋（りしょう）が号令をかけると洞窟の外から爆発音が聞こえ、周囲の壁が崩れ出した。蕭瑾瑜は朦朧とした意識の中で楚楚（そそ）を抱きしめ、3人は落ちてきた石に道を塞がれてしまう。蕭瑾瑜と李璋は殴り合い、楚楚は石で李璋を殴った。蕭瑾瑜は煙を大量に吸ってしまい、閉鎖された空間であったため蕭瑾瑜は水の中にいる幻覚を見てしまう。楚楚は蕭瑾瑜を抱きしめると人工呼吸をした。

巣窟の道を塞がれてしまったため蕭瑾瑜は出口を探していた。楚楚は蕭瑾瑜が目を覚ました様子を見ると安心したのだった。蕭瑾瑜は楚楚も自分が好きなことが分かったが、なぜ楚楚が逃げるのかが分からなかった。楚楚は自分が検視官の家系であり、皆から忌み嫌われる存在であるため、誰かと一緒になることはできないと自分の考えを話した。蕭瑾瑜は楚楚に大切なのは2人がお互いを好きであることだと話し、楚楚は自分が蕭瑾瑜を好きであることを認めると蕭瑾瑜を抱きしめ、ずっと蕭瑾瑜のそばにいると話した。

蕭瑾璃（しょうきんり）はわだちに沿って火薬を積んだカートを推して入ったが、蕭瑾瑜のいる場所に辿り着けなかった。冷月（れいげつ）と景翊（けいよく）が争い始めたので、蕭瑾璃はうっとしく思っていたのだった。分岐点を見つけた一行は片方の道にわだちがあった。しかし冷月はわだちが消されている道が本当の道だと判断したのだった。

蕭瑾瑜と冷月は互いに手で風を感じる方へと歩いていた。楚楚は蕭瑾瑜がハグをしたがっているのかと勘違いし自ら蕭瑾瑜の胸元に入っていき、そんな楚楚の様子に蕭瑾瑜は笑わずにはいられなかった。蕭瑾瑜と楚楚は水の音を頼りに位置を特定すると蕭瑾璃らに出会うことができた。

蕭瑾璃は楚楚をかばいながら洞窟を出る際に腕を怪我してしまう。洞窟が崩れ、皆は楚爺（そや）の元に帰り傷の手当をしてもらった。楚爺と楚平（そへい）が薬を持ってくると蕭瑾瑜の告白を聞き、嬉しくなった。蕭瑾瑜は李璋が銅貨密造事件の駒であると思っていたが黒幕がいるはずだと考え黔州（けいしゅう）に留まり調査することに決めたのだった。

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