≪韓国ドラマOST≫「赤い袖先」、ベスト名曲 「眠らない星」=歌詞・解説・アイドル歌手


<「赤い袖先」OST(サントラ)、今日の1曲>

「赤い袖先」OSTベスト名曲 「眠らない星」


今回から「赤い袖先」のOST紹介をお届けする。本ドラマは、「2PM」のジュノの除隊後初の復帰作となり、「王になった男」のイ・セヨンが出演する作品。
朝鮮王朝22代王イ・サンと彼が愛しぬいた宮女ソン・ドギムの生涯を描いたドラマ。ドギムの視点から描かれたドラマとなっている。宮女として働くドギムはある日男性を巻き込んで池に落下。その男性は世孫のイ・サンだった。そこからドギムの運命は動き出す。

今日の1曲は、Benが歌う「眠らない星」

<歌詞の解説>

「震える気持ち 冬の終わりに あなたと春を感じました あなたの瞳 温かい手 私はあなたの小さな星になりました 両目で私を刻み込んだ人 あの月光に隠れた私がいます」最初の歌詞では、イ・サンを支えようというドギムの決意が表現されている。

※サビ「待っています あなたと私が会うその日を 待ち続けます 美しく輝く瞬間 今のように一歩ずつ 少しずつ近づけば」
「いつかはこの気持ちが届くでしょう」サビでは、会える日を待っているドギムの一途な本心が伝わる。

「静かなこの夜 濡れた声 冷たい空気だけが漂う 弱いこの心を抱きしめてくれる人 私の陰になってくれる人」ドギムのイ・サンへの気持ちをつづっている。

※サビのリピート
「あなたに会えますか」

「赤い花が咲いた あの夕日を過ぎて 夜がやってきたら 恋しい気持ちを込めて あなたを照らして またやってくる朝に薄まる私の姿 いつになれば 明らかになるのですか」ここから最後のサビへ盛り上がっていく。

「この夜が過ぎて 私の光が小さくなっても 私は永遠にこの場所を照らします 今のように一歩ずつ 少しずつ近づけば いつかは私の恋も届くでしょう」Benの女性らしく切ない歌声でドギムの決意や気持ちを歌い上げる。

歌手 Ben(本名:イ・ウニョン)は、1991年生まれ。2010年にデビュー。「Bebe Mignon」のメンバーとして活動するも、すぐに解散。その後はソロシンガーとして現在に至る。2014年ごろからさまざまなドラマOSTに参加している。「また!? オ・ヘヨン ~僕が愛した未来~」や、「プロデューサー」、「この恋は初めてだから」、「雲が描いた月明かり」、「先輩、その口紅塗らないで」などがある。


<ネットユーザーの反応>

「サンとドギムの恋にピッタリ」
「この歌詞ドギムの気持ち」
「純愛のラブソング」
「このドラマのOST全部いい」
「悲しい恋」

「赤い袖先」ではジュノとイ・セヨンの共演で大きな話題を呼び、OSTも大人気となった。

WOW!Korea提供

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2023.05.23