≪韓国ドラマOST≫「赤い袖先」、ベスト名曲 「僕が一歩後ろを歩くから」=歌詞・解説・アイドル歌手(動画あり)


<「赤い袖先」OST(サントラ)、今日の1曲>

Youtube動画:「赤い袖先」OST

今回も「赤い袖先」のOST紹介をお届けする。本ドラマは、「2PM」のジュノの除隊後初の復帰作となり、「王になった男」のイ・セヨンが出演する作品。
朝鮮王朝22代王イ・サンと彼が愛しぬいた宮女ソン・ドギムの生涯を描いたドラマ。ドギムの視点から描かれたドラマとなっている。宮女として働くドギムはある日男性を巻き込んで池に落下。その男性は世孫のイ・サンだった。そこからドギムの運命は動き出す。

今日の1曲は、チョン・サングンが歌う「僕が一歩後ろを歩くから」

<歌詞の解説>

「まるで夢のように 僕のもとへやってきた 太陽ような君の笑顔を すこしゆっくりゆっくり歩けば 大切にできるのか 苦しんだ分 曇っている空の間に照らされた君の顔を見ると 心が苦しくて
遠くに見える 君を愛するこの心がいたたまれない」最初の歌詞では、イ・サンがドギムを想う深い愛情に苦しむ心情が綴られている。

※サビ「僕が一歩後ろに下がるから その分君も遠ざかるなら 僕たちはきっと傷つかないように 背を向けられるかもしれない ときどき思い浮かべるとつらかったけれど これ以上は愛せない」サビでは、ドギムが傷つかないように守ろうとする様子が分かる。

「君に似たあの月明りが どんどん濃くなっていく 心が君で溢れて 僕を苦しめても 君を愛するこの心が鮮明になる」ドギムへの気持ちが強くなっていく様子が伝わる。

※サビのリピート

「一度だけでも この腕に君を抱きしめられたらと願う どんなに時が流れて崩れ去っても つらい思い出にもう涙しないように」ここから最後のサビへ盛り上がっていく。

「僕が君より前を歩くから そうして2人が遠ざかるなら 苦しくても悲しみが減るように 背を向けられるかもしれない 時々思い浮かべるとつらかったけれど 君を愛せない」チョン・サングンの力ず良いバラードが2人の純愛を歌っている。

歌手 チョン・サングン(本名:同じ)は、1990年生まれの男性ソロシンガー。2016年にデビュー。3オクターブの音域をもつ高音ボイスが武器でこれまで「赤い袖先」、「太陽の季節」、「私がいちばん綺麗だった時」、「ゴールデンスプーン」でもOSTに参加している。

<ネットユーザーの反応>

「記憶に残るドラマになった」
「このOST大好き」
「美しい曲が多い」
「チョン・サングンのパワフルな歌声が素敵」
「チョンジョの純愛にピッタリ」

「赤い袖先」ではジュノとイ・セヨンの共演で大きな話題を呼び、OSTも大人気となった。

WOW!Korea提供

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2023.05.28