俳優ユ・アイン(36)の麻薬使用の疑いについて、2次聴取が予定されていたが、当日になって突然取りやめになった。
11日、芸能関係者と法曹界によると、ユ・アインは同日ソウル・マポ(麻浦)区にあるソウル警察庁麻薬犯罪捜査隊に出向き、聴取を受ける予定だったが、警察庁に到着したにもかかわらず聴取を受けずに帰宅したという。
突然の”当日キャンセル”の背景は明かされていないが、2次聴取の日程が前日(10日)報じられ、現場に多くの取材陣が押し寄せたことで「負担を感じたため」と伝えられている。
一方、ユ・アインは先ごろ、国立科学捜査研究院の精密鑑定結果、大麻、プロポフォール、コカイン、ケタミンなど計4種類の麻薬類陽性反応が検出され、警察の調査を受けている。その後、ゾルピデム使用の事実も追加で確認された。
去る3月27日、被疑者としてソウル警察庁の麻薬犯罪捜査隊に出席し、初の召喚調査を受けたユ・アイン。その後「私の逸脱行為が、誰にも被害を及ぼさなかったという自己合理化の沼に陥っていたようだ」と謝罪した。
WOW!Korea提供