BOAがMCを担当して5か月ぶりにカムバックしたミュージックショー「K-909」、クラスから違った音楽番組

この日の放送はシンガーソングライターWOODZのステージで始まった。ピンスポット一つで姿を現したWOODZは、5thミニアルバムタイトル曲「Journey」を甘美な声で熱唱し、雰囲気を引き上げた。続いてステージに上がったのはシンガーソングライターハ・ヒョンサンで、1stフルアルバムタイトル曲「時間と痕跡」をアコースティックサウンドで披露した。

「K-909」の看板コーナーでありK-POPの未来を導く次世代主人公としては、デビューと同時にビルボード200にチャートインした「xikers」が選ばれた。「xikers」は「PENTAGON」の「Shine」を爽やかな歌声ではじめ、カリスマあふれるカル群舞パフォーマンスを披露した。


異色特別ステージも豊かなコンテンツとして提供している。ライブ職人と呼ばれる「STAYC」はBOAの「Milky Way」を6人6色の声で再解釈した。人気ガールズグループ「IVE」はダイアモンドを盗むために「K-909」に集まったコンセプト映像に続き、大きな扇子でのショーで飾ったステージで単独コンサート以上の熱い呼応を引き出した。

新しく披露するチャート紹介コーナーも視聴者たちの注目を集めた。99秒間、直接歌で順位を紹介する5月のチャートシンガーを担った「STAYC」は、メンバーシウンとユンが「IVE」の「IAM」(1位)、「NCT DOJEAJUNG」の「Perfume」(7位)、「FIFTY FIFTY」の「Cupid」(11位)、「NMIXX」の「Love Me Like This」(17位)のハイライトをライブで聞かせた。360度カメラムービングに「STAYC」とシウン、ユンの声が加わり他では見れない新概念のチャート紹介コーナーを披露した。


第12話の放送は「BTOB」がライブバンドで準備したスペシャル公演が最後を飾った。「BTOB」はこの日12thミニアルバムタイトル曲「Wind And Wish」で始まり名曲メドレーと歌「春が咲く」を熱唱した。昨年に続いて今年も番組親交を担うBOAは、より一層安定した進行で好評を受けている。グローバルミュージックショーJTBC「K-909」は毎週土曜夕方に放送されている。

WOW!Korea提供

関連記事

2023.05.08