個性あふれるキャラクター軍団の活躍、夢に向かって止まらない挑戦を盛り込んだ愉快なストーリーで好評を呼んでいる映画「ドリーム」が、公開初日に全体ボックスオフィス1位を占め、本格的な興行レースの始まりを知らせた。

「ドリーム」は、常識に欠けた元サッカー選手ホンデ（パク・ソジュン）と情熱が欠けたプロデュサーのソミン（IU）がホームレスを寄せ集めた韓国代表選手たちと共に不可能な夢に挑戦するという話を描いた映画だ。人気俳優たちの新鮮な組み合わせ、そして笑いや感動、愉快なケミで今春の最高の話題作として浮上した映画「ドリーム」が、公開初日の4月26日、93,417人の観客を動員し、全体ボックスオフィス1位で登場した 。

独歩的な興行上昇で同時期公開作「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」は勿論のこと、他のそうそうたる作品を追い抜きボックスオフィス1位を記録した「ドリーム」は、韓国映画としては50日ぶりにボックスオフィスのトップに上がり、韓国映画の底力を立証した。試写会で映画を鑑賞した観客の熱い評価が公開初日の爆発的な上昇につながったとも見られ、今後の興行シンドロームの帰趨が注目される。

全世代を魅了する愉快な感動と笑いで劇場に嵐を巻き起こす映画「ドリーム」は現在、韓国の全国劇場で絶賛上映中だ。