パク・ソジュン、IU主演、26日公開映画「ドリーム」、累積15万人を動員で1位


韓国の俳優パク・ソジュンとIU主演の映画「ドリーム」(監督 イ・ビョンホン)が公開後、2日目でbox office1位に立った。

その後ろをアニメ映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」がすぐ追う形だ。

28日午前、KOBISによると「ドリーム」は前日5万5625人を集めbox office1位を守った。累積観客数は15万6901人だ。公開初日に比べ多少勢いは落ちたが、今日から勤労者の日である5月1日まで連休が続くだけあり、より多くの観客達を劇場に呼び集めることが期待される。


26日に公開した「ドリーム」は、常識ない元サッカー選手のホンデ(パク・ソジュン)と情熱のないPDソミン(IU)が、家のない寄せ集めの国家代表選手らと共に不可能な夢に挑戦する物語を描いた映画だ。2010年、韓国が初めて出場したホームレスワールドカップ大会の実話をモチーフにしている。

韓流スターのパク・ソジュンとIUの初共演に、1620万の観客を動員し国内公開作歴代最大売上額を記録した「エクストリーム・ジョブ」を演出したイ・ビョンホン監督が4年ぶりに出した新作だ。


「ドリーム」と同じ日に公開した任天堂IPのアニメ映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が、前日と同じに2位を記録した。しかし僅かな差で「ドリーム」の後ろをぴたりと追撃中だ。「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」は前日4万1646人を動員し累積観客数15万4502人を記録した。

キアヌ・リーヴス主演の「ジョン・ウィック: チャプター4」は公開最初より興行勢が劣り2万8680人で3位を記録。「すずめの戸締まり」と「玉水駅の幽霊」がその後ろを続いている。

「ドリーム」が2日間1位を守っているが状況が肯定的ではない。この日の午前、既存のオンタイム販売率1位を「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が記録中だ。「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の販売率は39.3%、20万7620人が購入した。その後ろを「ドリーム」が続き、「ドリーム」の前売り観客数は9万9123人だ。

WOW!Korea提供

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2023.04.28