ホ・ソンテは「実際にチャン・グンソクは私が俳優になる前から一般大衆としても長い間見守ってきたスター」だとして、「私が俳優になって実際にチャン・グンソクと会って息を合わせるとは想像もしていなかった。本当に不思議な経験」と回想した。
続いて「時が流れて現場で見た彼は、素敵な『男の中の男』に成長していた。成功した俳優たちが持つ全てのアーティチュードを備えた人」として「特定の長所をひとつ選んで話すのは難しいほどに良い点が多い。俳優たちとスタッフまですべてにおいてよく気を配るのは言うまでもない」と称賛した。
現場を和気あいあいとした雰囲気に導くチャン・グンソクのおかげでスタッフと俳優たちみなで一緒にキャンプにも行ったという。ホ・ソンテは「チャン・グンソクは先にスタッフたちとキャンプに出発し、2次で今月中に俳優たちともキャンプを準備している」として「長いキャリアと経験は本当に無視できない。彼が過ごした30年の歳月は決して無駄に過ごしたものではないようだ。あらゆる面で学ぶ点が多かった俳優」と尊重心を見せた。
ストーリーの特性上、後半部になってこそチャン・グンソクと会って息を合わせたという。幸いにも撮影前からチャン・グンソクの気さくさと数回のアイスブレイクを通じてすでに親交を積んでいたので大きな困難なく撮影で呼吸を合わせることができたとも語った。