ジミンは「確かに録音してライブするのは違うだろう。足りなさを本当にたくさん感じる」としながら「1曲をリードしていくのがどれほど大変なのか、半端じゃなかった。僕は本当にうちの兄弟たちを尊敬している」と、ソロ曲を出して感じた点を打ち明けた。
タイトル曲「Like Crazy」に対する秘話も明らかにした。ジミンは「同名の映画からインスピレーションを受けた」として「そして、ちょうど彷徨してた時、そのことを知らず、これが楽しいと思った時を描きたかった。いつもお酒を飲んで酔っていた。本当に不思議だが、メンバーが誰も僕に何も言う人がいなかった」と感謝した。SUGAは「そんな状況で横で『大丈夫だ』『頑張れ』とすればもっとひねくれる」と相槌を打ち、ジミンは「そうだ。ほんとに中学生みたいだった。そして、僕たちはラスベガスではっと気づいた」と回想した。
SUGAは「正気を取り戻さないといけなかった。その時にできなかったらアルバムもなかったじゃないか」とし「先日、イ・ソンミン先輩が出演された時、『過ぎ去ってから、その時に大変だったことが今の私を作った』とおっしゃった。僕もそう思う。僕より年上の兄さんと話してみると、最悪だったのに時間が経ってみると最悪ではないと話してくれる。さまよってつらかった時期を過ぎると、もう少し成長していて大人になった自分の姿を見る瞬間があるだろう。だから大人になったジミンと向き合うアルバムではないか」と慰めた。
ジミンはタイムマシンに乗って行きたい時期に2025年だと話した。彼は「僕たち、その時には集まってるじゃないか」と理由を明らかにし、「集まってどんな話をして何から始めるのか分からないが、それが気になって行ってみたい」と話した。SUGAも「僕たちが僕たちの話をもう少しできる状況でアルバムを作れたらいいと思う」と同意して今後の活動に期待させた。