ソ・イングク主演!『オオカミ狩り』4月7日(金)新宿バルト9ほか全国公開!チャン・ドンユン、チョン・ソミンインタビュー&新画像解禁

まず、本作へ出演を決めた理由を聞かれるとチャン・ドンユンは「これは面白そうな作品だと思いました。魅力的な作品だったので、監督と何度も話し合って出演することに決めました」と語り、チョン・ソミンは「今までにない役をやってみたいと思っていて、少しハードな作品にも挑戦したかった頃だったので台本を読んですぐに出演を決めました」と前のめりに語ってくれた。役作りについては、チャン・ドンユンは「僕が演じたドイルは表現できることが非常に限られる役だったので、監督に毎シーン彼の感情を確認しながら演じていきました」と丁寧な役作りを語った。

チョン・ソミンは、「私が演じたダヨンという女性は、強くてカッコいいだけでなく、弱者にやさしいキャラクターです。最後まで使命感や責任感を持ち、何とかみんなで生き残ろうとするところがダヨンを演じるにあたって一番大事な部分でした」と、真摯な姿勢を語ってくれた。

撮影現場の雰囲気を聞かれるとチャン・ドンユンは「劇中ではお互い殺し合う関係ですが、裏では和気あいあいとしていました」と楽しかった現場を振り返る。チョン・ソミンは「本当に家族みたいでした。環境的に自分たちだけで孤立したような錯覚に陥りやすかったし作品のジャンルや雰囲気がああいう感じだと現場の空気は重くなりやすいんです。でもみんなで集まると会話が盛り上がって楽しかった記憶があります」と、作品のテイストとは反して2人そろって現場の雰囲気を絶賛する。

本作の主人公ジョンドゥ役を演じたソ・イングクとの共演を聞かれるとチャン・ドンユンは、「序盤でジョンドゥとして登場なさった時にすごいと思いました」と先輩のカリスマ性を称賛する。チョン・ソミンは「「空から降る一億の星」というドラマで相手役を務めたことがあります。また共演したいと思っていたところでした。このジャンルで敵役として共演するとは思っていなくて、でもだからこそ楽しかったとも言えます。頼れる同僚が現場にいるだけで気分がすごく楽になりました」とソ・イングクとの再共演を喜んだ。雰囲気抜群の現場で生みだされた、韓国映画史上最も残酷な映画『オオカミ狩り』。果たして、生き残るのは誰だ?怪人の正体とは?オオカミ狩りの意味とは?
【STORY】2022年、フィリピン マニラ。現地で逮捕された犯罪者たちを乗せた貨物船“フロンティア・タイタン号”が釜山港に向けて出航した。長年、凶悪犯罪を担当してきたベテラン刑事の約20人が護送官として乗船。釜山では、海上交通管制センターで海洋監視システムを設置。万全な体制により、韓比共同護送計画(プロジェクト名:オオカミ狩り)が進められた。監獄化した貨物船には、13名に対する殺人および殺人教唆、強姦罪に問われ第一級殺人犯として国際手配されたジョンドゥ(ソ・イングク)、特殊暴行17件で赤手配者のドイル(チャン・ドンユン)など極悪非道な犯罪者たちが収容されていた。その夜、密かに脱走を企てていたジョンドゥと刑事として紛れ込んでいたジョンドゥの一味により暴動が勃発。船上は武器を手にした犯罪者たちで溢れかえる。仲間以外は誰であろうと容赦なく殺める犯罪者たちと彼らに立ち向かう警察。そこに、眠っていた“怪人”が目を覚まし、熾烈な戦いが幕を開ける。地獄の航海から生き残るのは誰か……。
監督・脚本: キム・ホンソン
出演:ソ・イングク、チャン・ドンユン、ソン・ドンイル、パク・ホサン、チョン・ソミン、コ・チャンソク、チャン・ヨンナム、チェ・グィファ
2022|韓国|122分|シネスコ|5.1ch|原題:늑대사냥|英題:Project Wolf Hunting|字幕翻訳:石井絹香|配給:クロックワークス|R15+
HP:https://klockworx-asia.com/pwh/ クロックワークス公式 Twitter/Instagram:@klockworxasia「#オオカミ狩り」
ⓒ 2022 THE CONTENTS ON & CONTENTS G & CHEUM FILM CO.,LTD. All Rights Reserved

4月7日(金)新宿バルト9ほか全国ロードショー

関連記事

2023.03.23