<「アルハンブラ宮殿の思い出」OST(サントラ)、今日の1曲>
「アルハンブラ宮殿の思い出」OST
今回も「アルハンブラ宮殿の思い出」のOST紹介をお届けする。本ドラマは、「愛の不時着」のヒョンビンと、「ピノキオ」のパク・シネがタッグを組んだ作品。
工学博士でIT投資会社の社長であるジヌは、仕事で訪れていたスペインのバルセロナで、ある電話を受ける。そして韓国人女性チョン・ヒジュが営む古いホステルに滞在することになり、物語が始まっていく。
今日の1曲は、ヤン・ダイルが歌う「I’m Here」。
<歌詞の解説>
※サビ「ここで立っている いつでも いつもこの場所で
寒くても苦しくても あなたを守れるように
この歌が聞こえる時 あなたが気づきますように これが最後の願いでもいい」
サビでは、ヒジュがジヌを待つ気持ちが表現されている。
「道に迷ったようにさまよった 終わりかどうか
自分にもわからないけれど 与えられた運命はあなたに向かう」
運命の相手に出会ったことに気づくヒジュの様子が分かる。
※サビのリピート
「I’m here 日差しが照らす暖かい朝
あなたを見つめていた記憶はいつもそうだった
暗かった昼 白かった夜であふれていた私に
奇跡のようにやってきて 光になってくれたあなた」
自分の光になってくれたジヌへの想いがわかる。
※サビのリピート
「この話の終わりに 魔法のようにあなたがいてほしい 私のそばにいるのは」
ここから最後のサビへ盛り上がっていく。
「あなたじゃなきゃダメだから あなたじゃなきゃ
何も怖くなくなるように ただ願う
あなたに届くように これが最後の願いでもいい I’m here」
ドラマの世界観に近い曲調でヤン・ダイルが気持ちを歌い上げる。
歌手ヤン・ダイル(本名:同じ)は、1992年生まれ。2015年にデビューした、R&Bシンガーソングライター。2017年ごろからOSTを担当し始め、これまで「ハベクの新婦」、「私の恋したテリウス」、「ホテルデルーナ」、「アルハンブラ宮殿の思い出」「九尾の狐とキケンな同居」、「偉大な誘惑者」などのドラマでOSTに参加している。
<ネットユーザーの反応>
「ドラマのストーリーがユニークだった」
「ファンタジーっぽいドラマ」
「ヤン・ダイルの曲がドラマ風になってる」
「いつものバラードと少し違う雰囲気」
「ドラマにピッタリの曲」
「アルハンブラ宮殿の思い出」ではヒョンビンとパク・シネの共演で大きな話題を呼び、OSTも大人気となった。
WOW!Korea提供