「公式」パク・ヒョンシク(ZE:A)&パク・シネ、「Dr.スランプ」出演確定…「相続者たち」以来10年ぶりの再会

 

パク・シネはバーンアウト症候群にかかった麻酔科医「ナム・ハヌル」として戻ってくる。生まれた時から天才と呼ばれたナム・ハヌルは、明晰な脳とすさまじい努力で勉強に狂ったように生き、医者になっても仕事に狂って生きる大人になった。勉強と仕事以外には何も知らない「面白くない」人生を生きていたある日、ふと完全に壊れてしまった自分の人生に気づいて変化を誓う。パク・シネは「誰もが生活しながらスランプを迎えるだろう。その瞬間をどうすれば賢く乗り越えることができるか、元気に生きていけるかをとても悩むほうなので『ナム・ハヌル』という人物に共感した。彼女が迎えた状況に同質感が感じられ、さらに共感できたと思う」として「人生に疲れた多くの方々に慰労を伝えることができるように一生懸命撮影に取り組む」と固い決意を見せた。


ユン・パクは虚勢も哀れな美容整形外科医「ピン・デヨン」を演じる。大学の同期ヨ・ジョンウに「ひとりで」ライバル意識を持っているが、誰よりも彼を理解する人物だ。ユン・パクは「良い監督と俳優の方々と作品を通じて会うことになってとても楽しみだ。楽しいドラマを作るためにしっかりと準備する。終了の瞬間まで大きな事故がなく無事に終わってほしい」と打ち明けた。

コン・ソンハはナム・ハヌルの親友で、産婦人科の麻酔科医「イ・ホンラン」役に扮する。コン・ソンハ「『イ・ホンラン』を任せていただき感謝で責任感も感じる」とし、「このキャラクターの明るいエネルギーで貴重な方々と良い作品を作るために思いのすべてを込めたい。コン・ソンハの『イ・ホンラン』を楽しみにしてほしい」と要請した。
一方、「Dr.スランプ」は「その男の記憶法」「恋のゴールドメダル〜僕が恋したキム・ボクジュ」などで感覚的で繊細な演出を披露したオ・ヒョンジョン監督と「キム秘書はいったい、なぜ?」を通じてウィットある筆力を見せたペク・ソンウ作家が意気投合した。

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2023.03.14