J-POPをカバーしたK-POPアイドルたち(パート3)を紹介!
韓国ボーイズグループ「ASTRO」
韓国ボーイズグループ「ASTRO」のユンサナが、今月ASTRO公式YouTubeチャンネルにて、日本のバンド「Official髭男dism」の「Subtitle」をカバーした動画をアップした。
キーの高さから日本人でも歌うのが難しい「Official髭男dism」の曲ですが、全く違和感なく歌いこなしている姿はさすが歌手。最近は、メンバーのムンビンと共に活動しており、その注目の多くは“ダンス”に注がれていたが、こういった曲メインでの活動もしてほしいと思ってしまうくらいの歌唱力。
韓国ボーイズグループ「NCT DREAM」
韓国ボーイズグループ「NCT DREAM」のRENJUN(ロンジュン)は、今月NCT公式YouTubeチャンネルで、映画「君の名は」で注目を集めた、日本のバンド「RADWIMPS」の「なんでもないや」をカバー。
ロンジュンの優しくも透き通った歌声が、切なさを表現しているこの曲にはピッタリ。日本語の発音も申し分なく、安心して曲の世界観に浸れる。
韓国ボーイズグループ「BTOB」
韓国ボーイズグループ「BTOB」は「I Will Be Your Melody Series」と題し、BTOB公式YouTubeチャンネルにて、様々な曲をカバーしている。そのなかの一曲で、メンバーのチャンソプが日本のロックバンド「amazarashi」の「僕が死のうと思ったのは」をカバー。
伴奏のアコースティックギター以外は、チャンソプの声だけが鳴り響く。力強くも所々弱弱しい歌声で、この曲を自分のものにしているのが伝わる。歌詞も自分なりに理解して歌っているのが分かるくらい、チャンソプ自身の声だけでこの曲のすべてを表現している。
個人的には、バラエティー番組ではいつもハツラツとしている彼だけに、本業の「歌手」でこれだけ魅せられるとハマってしまう。
WOW!Korea提供