※あらすじ・ネタバレになる内容が一部含まれています。
「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」(以下、「ザ・グローリー」)パート2が息詰まる展開と血のにじむような台詞、俳優たちの熱演でパート1をつなぐシンドロームを予告した。
28日、マスコミに先公開されたNetflixオリジナルシリーズ「ザ・グローリー」パート2の9、10話はパート1で終えられなかったストーリーが休む間もなく繰り広げられた。
パート1は、ムン・ドンウン(ソン・ヘギョ)の家で向かい合ったパク・ヨンジン(イム・ジヨン)、ハ・ドヨン(チョン・ソンイル)の姿で幕を閉じた。 過去を隠したがる妻パク・ヨンジン、妻の過去を疑い始めたハ・ドヨンが結局パンドラの箱を開けることになったのだ。 ハ・ドヨンがどのような態勢を取るかがパート2のカギになる見通しだ。 特にパク・ヨンジンの娘イェソル(オ・ジユル)にも出生の秘密が隠されているだけに、この家庭がどうなるかもムン・ドンウンの復讐とともに気になる部分だ。
パート1では、パク・ヨンジンの世界に入るためのムン・ドンウンの過程が着実に描かれ、パート1の後半部、パク・ヨンジンの前に堂々と存在を表わしたムン・ドンウンの姿が描かれた。 パート2ではその後の姿が盛り込まれるだけに、さらに張り詰めた2人の“心理戦”が視線を圧倒する。 パート1よりさらに鋭くも赤裸々になった台詞と二転三転する展開が、一時も緊張感を緩めさせない。
パート1の話題だったソン・ミョンオ(キム・ゴンウ)が殺されたのなら犯人は誰なのか、生きているならどこにいるのか、その生死にも関心が集まっている状況だ。
たった2話を通してパート1で浮上した疑問の大部分が解消した「ザ・グローリー」パート2。それにもかかわらず、その後のストーリーが早くもっと見たいほどだ。
特に「私の地獄へようこそ、ヨンジン」「私はすごく楽しい」「私の夢はあなただ」など、これまでのドラマになかった斬新な台詞で流行語を作ったキム・ウンスク作家は、パート2でもこの“言葉の味”を継続する予定だ。 予想さえつかなかった台詞たちが「ザ・グローリー」ならではのエッセンスを散りばめながらドラマを彩る。
さらに「第2の全盛期」という好評を得たソン・ヘギョが、キム・ウンスク作家が編み出す台詞を新しい顔で、ぞっとするほどの強烈な姿で、息を吹き入れる名演技も期待できる。
それだけではない。ムン・ドンウンの計画を知って反撃するパク・ヨンジン役のイム・ジヨンもさらに強烈になった演技を見せ、視聴者たちを揺さぶる予定だ。
チャ・ジュヨンの演技も独歩的な存在感を見せてくれる。 特有の天然美と「強弱強」の姿がドラマの立体感を高める。
イェソルの出生の秘密に絡まるカン・ジェジュン役のパク・ソンフンも「ザ・グローリー」に欠かせない活躍を披露し、緊張感をさらに高める。
たった2話だけでさらなる没入感を予感させた「ザ・グローリー」のパート2は3月10日、Netflixを通じて公開される。
WOW!Korea提供