アカデミー賞® 韓国代表選出 & カンヌ映画祭監督賞受賞 ⼤⼈のためのサスペンスロマンス 『別れる決⼼』 パク・チャヌク監督が語る! <3 分でさらに分かる『別れる決心』> 特別映像解禁!

本年度のアカデミー賞®国際⻑編映画賞部⾨の韓国代表に選出、カンヌ国際映画祭コンペティション部⾨で監督賞を受賞した、パク・チャヌク監督最新作『別れる決⼼(原題:헤어질 결심/英題: Decision to Leave)』が、TOHO シネマズ ⽇⽐⾕他にて全国公開中だ。この度、パク・チャヌク監督が語り尽くす<3分でさらに分かる『別れる決⼼』>特別映像が解禁!ディティールの隅々まで監督こだわりがたんまりと込められた本作に「何度か観て謎や伏線を確認したい」「⼀度では消化できないけれど 、傑作」などの声が上がり、その独特な表現に何度も観たくなるとリピーター続出している!
今回解禁となった映像では、ソレ(タン・ウェイ)とへジュン(パク・ヘイル)はなぜ惹かれ合うのか、そして監督が描き上 げた2⼈の関係性とは?さらに、⼆⼈の脇を固める魅⼒的なキャラクターまでを徹底解説!パク・チャヌク監督⾃らが語る『別れる決⼼』が<3 分でさらにわかる>映像となっており、未鑑賞の⽅も、すでに鑑賞済みの⽅もこの映像を⾒れば本作をまた違った⾓度からさらに楽しめることだろう!

◆ ⼆⼈の関係性について
まずパク・チャヌク監督は、『別れる決⼼』のタイトルには、“私たちは合わない”と別れる決意をしたとしても、
⼼の奥底では“別れるべきではない”とわかっているという意味が込められているという。このタイトルのように、本作の表現も⼀筋縄ではいかないものばかりだ。「へジュンとソレは考え⽅が似ているから、2⼈は恋に落ちるのだ」というが、その表現の優雅さにはただ驚くばかりだ。
本映像の中でも紹介されているが、ソレはヘジュンに「慈悲深い⼈は⼭を好むが、⾃分は海が好きだから慈悲深くない」と語りかける。それに対してへジュンも「僕も海が好きです」と答える。本作には海にも⼭にも⾒えるディティールたちが散りばめられており、さらに⼆⼈は荒れ狂う海で映画史に残る衝撃のラストにたどり着くのである。
2⼈が似ているという表現は他にも出てくるが、<夫の死を⾔葉で説明するか、写真で確認するか>というものであったり、<取調室で⾼級寿司を⾷べる様⼦>であったりと、どれも他に類を⾒ないものばかりだ。そういった独特な表現を通して描かれる2⼈の様⼦に、中毒者が続出している!
さらに、本作では『霧』という歌謡曲や、霧の多い“イポ”という架空の街など、『霧』が印象的に登場している。 とあるシーンで、ソレはへジュンに『ここは霧がありません』と優しく語りかけるのだが、それは「彼⼥が彼の沈んだ⼼を晴らすと宣⾔しているようなものだ」と監督は語っている。決して“愛している”と⾔わないラブストーリーを作りたかったというように、本作は直接的ではない表現が度々登場しており、⼆⼈だけの世界をより⼀層ロマンティックに作り上げている。
監督は本作について、『ある2⼈の関係の発展と崩壊までを描いたラブストーリーだ』と語っている。喪失を描いた悲痛な物語であるが、それを悲劇に浸るのではなく、さりげなく優雅に語るように表現することを⼼がけたのだという。

◆ 脇を固める魅⼒的なキャラクターたち
2⼈の脇を固めるキャラクターたちもパク・チャヌク監督のこだわりが満載だ。へジュンの妻は、ソレと対極にある 存在として描かれており、ソレが再婚した第 2 の夫も名刺のデザインだけで⾼慢な⼈間性が伝わってくる。また、へジュンに憧れて釜⼭にきた後輩刑事のスワン(コ・ギョンピョ)はへジュンとは違う視点で物事を⾒つめることが できる存在であり、へジュンがイポへ移ってからの後輩刑事のヨンスはスワンとはまた正反対のキャラクターである。ヨンスを演じたキム・シニョンはコメディアンが本業で、本作が映画デビューとなるのだが、パク・チャヌク監督は
「彼⼥は天才だ!」と称賛し、さらに『パラサイト 半地下の家族』(2019)で知られるポン・ジュノ監督も彼⼥を絶賛していることも本映像で明かしている!

刑事と容疑者が惹かれ合う 珠⽟のサスペンスロマンス
「『パラサイト 半地下の家族』の次はこれ!!」―Variety
「今年最もロマンティックな作品」―Indie Wire
昨年 5 ⽉のカンヌ国際映画祭コンペティション部⾨での監督賞受賞以来、世界の批
評家・映画サイトから絶賛を浴び、本年度アカデミー賞®国際⻑編映画賞部⾨の韓国代表に選出。韓国では公開後に発売された脚本集がベストセラー1 位を獲得、決めセリフが SNS で流⾏、BTS のメンバーRM も複数回鑑賞するほどハマったと⾃⾝の SNS や You-Tube で報告するなど、社会現象ともいえるブームを巻き起こしている。
韓国の“アカデミー賞”とも称される、最も権威ある映画祭、⻘⿓賞で最優秀作品賞・監督賞をはじめ 7 冠を獲得、⼤鐘賞でも作品賞、脚本賞、主演男優賞の 3 冠を獲得!ほかにも<韓国映画制作家協会賞>では作品賞・脚本賞をはじめ6冠、<韓国映画評論家賞>では最優秀作品賞・監督賞・作家賞・主演⼥優賞など6冠獲得など韓国国内の映画賞を軒並み受賞。その勢いは国内に留まらず、⽶「ニューヨーク・タイムズ」紙や「ローリングストーン」誌、「インディ・ワイヤー」誌などが選ぶ 2022 年の映画ベスト10 にも選出されるなど、国内外から熱い注⽬を集め世界中を魅了している。

監督を務めるのはパク・チャヌク。『オールド・ボーイ』(03)で第 57 回カンヌ国際映画祭グランプリを受賞。その後『渇き』(09)、
『イノセント・ガーデン』(13)、『お嬢さん』(16)など唯⼀無⼆の作品で世界中の観客と批評家を唸らせ続けてきた巨匠の 6 年ぶりの最新作は、サスペンスとロマンスが溶け合う珠⽟のドラマ。
主演は『殺⼈の追憶』(03)、『グエムル ~漢江の怪物~』(06)とポン・ジュノ監督作品への出演で⼀躍注⽬を集め、ドラマ、アクション、時代劇などキャリアを通して幅広い分野で活躍しているパク・ヘイルと、アン・リー監督『ラスト、コーション』(07)でヒロインを演じ⼀躍国際的な⼥優としての地位を確⽴、『ブラックハット』(15/マイケル・マン監督)でハリウッドにも進出しているタン・ウェイ。 物語は、刑事ヘジュン(パク・ヘイル)が、崖から転落死した男の妻ソレ(タン・ウェイ)の調査を開始することから始まる。取り調べ が進む中で、お互いの視線は交差し、それぞれの胸に⾔葉にならない感情が湧き上がってくる。いつしか刑事ヘジュンはソレに惹かれ、 彼⼥もまたヘジュンに特別な想いを抱き始める・・・。
パク・チャヌクの盟友であり Netflix「シスターズ」も話題のチョン・ソギョンと共に⼿掛ける、⼆転三転する先の読めないストーリー、相⼿の本⼼を知りたいヘジュンとソレのスリリングな駆け引きに、ハマる批評家や観客が続出!映画レビューサイトの Rotten Tomatoes では 94%フレッシュを記録し、「『パラサイト 半地下の家族』の次はこれ!」(Variety)、「今年最もロマンティックな映画」
(IndieWire)、「ミステリーとロマンスが優雅に溶け合っている」(Collider)といった絶賛評が上がっている。

男が⼭頂から転落死した事件を追う刑事ヘジュン(パク・ヘイル)と、被害者の妻ソレ(タン・ウェイ)は捜査中に出会った。取り調べが進む中で、お互いの視線は交差し、それぞれの胸に⾔葉にならない感情が湧き上がってくる。いつしか刑事ヘジュンはソレに惹かれ、彼⼥もまたへジュンに特別な想いを抱き始める。やがて捜査の⽷⼝が⾒つかり、事件は解決したかに思えた。しかし、それは相⼿への想いと疑惑が渦巻く“愛の迷路”のはじまりだった……。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 監督:パク・チャヌク
脚本:チョン・ソギョン、パク・チャヌク
出演:パク・ヘイル、タン・ウェイ、イ・ジョンヒョン、コ・ギョンピョ 提供:ハピネットファントム・スタジオ、WOWOW
配給:ハピネットファントム・スタジオ
原題:헤어질 결심|2022 年|韓国映画|シネマスコープ|上映時間:138 分|映画の区分:G
© 2022 CJ ENM Co., Ltd., MOHO FILM. ALL RIGHTS RESERVED
公式 HP:https://happinet-phantom.com/wakare-movie/ 公式 twitter:

◆ ⼆⼈の関係性についてhttps://twitter.com/wakare_movie
まずパク・チャヌク監督は、『別れる決⼼』のタイトルには、“私たちは合わない”と別れる決意をしたとしても、
⼼の奥底では“別れるべきではない”とわかっているという意味が込められているという。このタイトルのように、本作の表現も⼀筋縄ではいかないものばかりだ。「へジュンとソレは考え⽅が似ているから、2⼈は恋に落ちるのだ」というが、その表現の優雅さにはただ驚くばかりだ。
本映像の中でも紹介されているが、ソレはヘジュンに「慈悲深い⼈は⼭を好むが、⾃分は海が好きだから慈悲深くない」と語りかける。それに対してへジュンも「僕も海が好きです」と答える。本作には海にも⼭にも⾒えるディティールたちが散りばめられており、さらに⼆⼈は荒れ狂う海で映画史に残る衝撃のラストにたどり着くのである。
2⼈が似ているという表現は他にも出てくるが、<夫の死を⾔葉で説明するか、写真で確認するか>というものであったり、<取調室で⾼級寿司を⾷べる様⼦>であったりと、どれも他に類を⾒ないものばかりだ。そういった独特な表現を通して描かれる2⼈の様⼦に、中毒者が続出している!
さらに、本作では『霧』という歌謡曲や、霧の多い“イポ”という架空の街など、『霧』が印象的に登場している。 とあるシーンで、ソレはへジュンに『ここは霧がありません』と優しく語りかけるのだが、それは「彼⼥が彼の沈んだ⼼を晴らすと宣⾔しているようなものだ」と監督は語っている。決して“愛している”と⾔わないラブストーリーを作りたかったというように、本作は直接的ではない表現が度々登場しており、⼆⼈だけの世界をより⼀層ロマンティックに作り上げている。
監督は本作について、『ある2⼈の関係の発展と崩壊までを描いたラブストーリーだ』と語っている。喪失を描いた悲痛な物語であるが、それを悲劇に浸るのではなく、さりげなく優雅に語るように表現することを⼼がけたのだという。

◆ 脇を固める魅⼒的なキャラクターたち
2⼈の脇を固めるキャラクターたちもパク・チャヌク監督のこだわりが満載だ。へジュンの妻は、ソレと対極にある 存在として描かれており、ソレが再婚した第 2 の夫も名刺のデザインだけで⾼慢な⼈間性が伝わってくる。また、へジュンに憧れて釜⼭にきた後輩刑事のスワン(コ・ギョンピョ)はへジュンとは違う視点で物事を⾒つめることが できる存在であり、へジュンがイポへ移ってからの後輩刑事のヨンスはスワンとはまた正反対のキャラクターである。ヨンスを演じたキム・シニョンはコメディアンが本業で、本作が映画デビューとなるのだが、パク・チャヌク監督は
「彼⼥は天才だ!」と称賛し、さらに『パラサイト 半地下の家族』(2019)で知られるポン・ジュノ監督も彼⼥を絶賛していることも本映像で明かしている!

ぜひ、本ニュースをお取り上げいただきたく、ご検討のほどいただけますと幸いです。
刑事と容疑者が惹かれ合う 珠⽟のサスペンスロマンス
「『パラサイト 半地下の家族』の次はこれ!!」―Variety
「今年最もロマンティックな作品」―Indie Wire
昨年 5 ⽉のカンヌ国際映画祭コンペティション部⾨での監督賞受賞以来、世界の批
評家・映画サイトから絶賛を浴び、本年度アカデミー賞®国際⻑編映画賞部⾨の韓国代表に選出。韓国では公開後に発売された脚本集がベストセラー1 位を獲得、決めセリフが SNS で流⾏、BTS のメンバーRM も複数回鑑賞するほどハマったと⾃⾝の SNS や You-Tube で報告するなど、社会現象ともいえるブームを巻き起こしている。
韓国の“アカデミー賞”とも称される、最も権威ある映画祭、⻘⿓賞で最優秀作品賞・監督賞をはじめ 7 冠を獲得、⼤鐘賞でも作品賞、脚本賞、主演男優賞の 3 冠を獲得!ほかにも<韓国映画制作家協会賞>では作品賞・脚本賞をはじめ6冠、<韓国映画評論家賞>では最優秀作品賞・監督賞・作家賞・主演⼥優賞など6冠獲得など韓国国内の映画賞を軒並み受賞。その勢いは国内に留まらず、⽶「ニューヨーク・タイムズ」紙や「ローリングストーン」誌、「インディ・ワイヤー」誌などが選ぶ 2022 年の映画ベスト10 にも選出されるなど、国内外から熱い注⽬を集め世界中を魅了している。

監督を務めるのはパク・チャヌク。『オールド・ボーイ』(03)で第 57 回カンヌ国際映画祭グランプリを受賞。その後『渇き』(09)、
『イノセント・ガーデン』(13)、『お嬢さん』(16)など唯⼀無⼆の作品で世界中の観客と批評家を唸らせ続けてきた巨匠の 6 年ぶりの最新作は、サスペンスとロマンスが溶け合う珠⽟のドラマ。
主演は『殺⼈の追憶』(03)、『グエムル ~漢江の怪物~』(06)とポン・ジュノ監督作品への出演で⼀躍注⽬を集め、ドラマ、アクション、時代劇などキャリアを通して幅広い分野で活躍しているパク・ヘイルと、アン・リー監督『ラスト、コーション』(07)でヒロインを演じ⼀躍国際的な⼥優としての地位を確⽴、『ブラックハット』(15/マイケル・マン監督)でハリウッドにも進出しているタン・ウェイ。 物語は、刑事ヘジュン(パク・ヘイル)が、崖から転落死した男の妻ソレ(タン・ウェイ)の調査を開始することから始まる。取り調べ が進む中で、お互いの視線は交差し、それぞれの胸に⾔葉にならない感情が湧き上がってくる。いつしか刑事ヘジュンはソレに惹かれ、 彼⼥もまたヘジュンに特別な想いを抱き始める・・・。
パク・チャヌクの盟友であり Netflix「シスターズ」も話題のチョン・ソギョンと共に⼿掛ける、⼆転三転する先の読めないストーリー、相⼿の本⼼を知りたいヘジュンとソレのスリリングな駆け引きに、ハマる批評家や観客が続出!映画レビューサイトの Rotten Tomatoes では 94%フレッシュを記録し、「『パラサイト 半地下の家族』の次はこれ!」(Variety)、「今年最もロマンティックな映画」
(IndieWire)、「ミステリーとロマンスが優雅に溶け合っている」(Collider)といった絶賛評が上がっている。

男が⼭頂から転落死した事件を追う刑事ヘジュン(パク・ヘイル)と、被害者の妻ソレ(タン・ウェイ)は捜査中に出会った。取り調べが進む中で、お互いの視線は交差し、それぞれの胸に⾔葉にならない感情が湧き上がってくる。いつしか刑事ヘジュンはソレに惹かれ、彼⼥もまたへジュンに特別な想いを抱き始める。やがて捜査の⽷⼝が⾒つかり、事件は解決したかに思えた。しかし、それは相⼿への想いと疑惑が渦巻く“愛の迷路”のはじまりだった……。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 監督:パク・チャヌク
脚本:チョン・ソギョン、パク・チャヌク
出演:パク・ヘイル、タン・ウェイ、イ・ジョンヒョン、コ・ギョンピョ 提供:ハピネットファントム・スタジオ、WOWOW
配給:ハピネットファントム・スタジオ
原題:헤어질 결심|2022 年|韓国映画|シネマスコープ|上映時間:138 分|映画の区分:G
© 2022 CJ ENM Co., Ltd., MOHO FILM. ALL RIGHTS RESERVED
公式 HP:https://happinet-phantom.com/wakare-movie/ 公式 twitter:https://twitter.com/wakare_movie

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2023.02.28