「aespa」は「末っ子の初コンサートだと応援に来てくださったが、実はもっと緊張した。こんなに多くの先輩たちが来てくださり本省にありがたい」と感謝の気持ちを見せた。
「aespa」は当初2月20日に新しいアルバムを発売する予定だったが、SMエンタテインメントの経営権紛争の中で準備に支障が起きた。SMエンタテインメントイ・ソンス共同代表は「aespa」のカムバック延期に隠された理由が、前統括プロデューサーイ・スマンの無理な指示にあったとし、イ・スマンが曲の歌詞に植樹とサステナビリティを投影しろと指示し、「aespa」メンバーたちが困ったと主張した。
混乱の会社状況にも「aespa」はしっかりと準備したものを見せた。ジゼルは「これから出る曲たちも期待してほしい。すぐに見れるはずだ。この言葉をよく言っていたような気がするが、今回はどうか、すぐに会えるようにする」と約束した。カリナもまた、「カムバックをして皆さんにより特別で楽しい姿を見せる。一度も発した言葉に責任を持っている。カムバックとこれからの『aespa』の活動もたくさん期待してほしい」と呼びかけた。
ファンたちは感動的なメッセージに応えた。「永遠に互いの味方になろう」というスローガンを持ち、「FOREVER」を合唱し「aespa」のメンバーたちを喜ばせた。
ニンニンは「昨日も今日もとても幸せだった。いつも一緒に入れたらうれしい」と目元を赤くし、ウィンターは「大事な時間を割いてコンサートに来てくれてありがたい。これからもたくさんの姿を見せるので、その度に驚いてほしい。おかげでとても幸せな時間だった」と感想を明らかにした。
一方、「aespa」はこの日ソウル公演を終了し、来たる3月15日は大阪を皮切りに日本でワールドツアーを行う。
WOW!Korea提供