≪韓国ドラマREVIEW≫「シュルプ」2話あらすじと撮影秘話…メインキャストからの挨拶=撮影裏話・あらすじ(動画あり)


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

Youtube動画:「シュルプ」メイキング

今回は、ぺ・インヒョクのインタビューの続きから。

ぺ・インヒョク:みなさん、こんにちは。「シュルプ」で世子役を演じるぺ・インヒョクです。世子はすごく模範的で完璧なそんな姿を見せる役ですね。

ソンナム大君と初めての撮影に臨む2人。そして世孫の子役と一緒にいるぺ・インヒョクは思わず笑みがこぼれてしまう。

ぺ・インヒョク:監督さんも先輩方も、色々助けてくださっているので、撮影初日の不安感や恐怖感はだいぶ払しょくできたと思います。

ムン・サンミン:みなさん、こんにちは。ソンナム大君役のムン・サンミンです。ソンナム大君は、王様の次男であり頭よりも体を使うのが上手い人物です。一見冷たく見えるんですが、内心では自分よりも他人のために動く人物で、心が温かいです。撮影初日は結構緊張していたんですが、スタッフさん方がとても優しくて、先輩方もリラックスした雰囲気で引っ張ってくださるので初日は上手く終えることができました。

キム・ヘスク:(視聴するポイントは?)とりあえず、おもしろいです。

キム・ヘス:これまで出会えなかった新しい感覚、新しい感性の時代劇になるんじゃないかと思いますね。

チェ・ウォニョン:シュルプというタイトルはちょっと硬く聞こえるかもしれませんが、現代語で「傘」という意味です。ドラマで見せてくれる

キム・ヘス:魅力的な皇子たちと、親子の微笑ましいケミ

チェ・ウォニョン:朝鮮時代当時の教育がどのように行われていたのかを、見られるシーンが多いです。

キム・ヘスク:そして、ファリョン王妃と大妃の対立関係が面白く描かれると思います。

チェ・ウォニョン:多くの人物たちと関りがあって

キム・ヘス:権力の両側にいる重要な人物。シンプルだけど深く面白い話を重すぎず、しっかりと描いたドラマだと思います。

チェ・ウォニョン:ご覧いただければ、十分興味を持って楽しい展開を楽しめると思います。


●韓国ネットユーザーの反応●

「すごく斬新で面白いドラマ」
「親子愛がほのぼのしてていい」
「キム・ヘスの母親役すごくよかった」
「キム・ヘスクとの対立が強くてすごい」
「メイキングを見てもおもしろいのがわかる」

●あらすじ●

tvNドラマ「シュルプ」2話(視聴率9.1%)では、過去に王室で起きた衝撃的な真実を知り、女性に扮したケソン大君(ユ・ソンホ)の秘密まで知って危機に直面した中殿ファリョン(キム・ヘス)の奮闘が描かれた。

ファリョンは廃妃ユン王后(ソ・イスク)から信じがたい話を聞いた。ユン王后によると、謀反をたくらんだとされた家族、廃妃になった自分、後宮の息子ホ(チェ・ウォニョン)の王位継承など一連の事件はまるで準備されていたかのように一気に進んだという。特に当時、血虚闕を患ったテイン世子が完治したにもかかわらず、死を免れなかったという事実が疑念に火をつけた。

成人した大君たちが何人もいたにもかかわらず、後宮の子が王になれた理由は予想できないところで答えが見つかった。大君たちは世子を脅かす人物にされないよう、帝王教育をしなかったため、相対的に学問の意志がなく、悠々自適な人生を送っていたのだった。それで一番聡明な者が王位を譲り受ける「択賢」が適用されるという口実を提供し、庶子も王位に就けるという名分を与えたのだった。その成功例が聖君ホと大妃(キム・ヘスク)だった。

守れなければ子を失うという地獄のような現実が、ファリョンの目の前に座っているユン王后の人生だった。あの時に戻れるなら「稚拙で卑怯で卑劣で人に指を刺されてもわが子を守る」と言うユン王后の涙が、ファリョンの胸を痛めた。

そんな中、大妃からこっそりもらった帝王育成の秘法書は後宮たちに自分の子も王になれると期待させた。世子が病で苦しんでいる状況でファリョンも備えないわけにはいかず、大君たちに侍講院で世子と一緒に学ぶよう頼んだが、ケソン大君だけが参加の意思を示した。

ファリョンはケソン大君のおかげで安堵(あんど)の笑みを見せたが、その笑顔は長く続かなかった。ケソン大君が出席未達の不良だという意外な事実を知ったからだ。ちょうど一人で宮中を歩いているケソン大君を見かけたファリョンは、廃殿閣に向かう息子の後をつけた。廃殿閣の中の密室にまで入ったファリョンは、そこで信じられない光景を目にして飛び出した。ショックと混乱に包まれたファリョンは誰もいない所で息を殺しながら泣いた。

WOW!Korea提供

関連記事

2023.02.19