第4世代ガールズグループの中で唯一無二の優れたボーカルと独創的な音楽、そして強いパフォーマンスとユニークなコンセプトまで、これまで独立的な実力派ガールズグループとして好評を得てきた「PURPLE KISS」が一層深まった世界観で2023年2月15日、5枚目のミニアルバム「Cabin Fever」を発売した。
今回のアルバム「Cabin Fever」は「焦燥、疎外感、密室恐怖症」という意味で、「うずうずす る、何かしたくてたまらない」という状況に値する。思いがけないパンデミックな状況で規制された人生に「Cabin Fever」を体験する私たちに、自由を探して共に打開していこうというメッセージが込められている。
タイトル曲「Sweet Juice」は文字通り「自由」を意味する。甘い糖分は生命に必要なエネルギーであり、自由も人生に欠かせない。この曲は長い間締め付けてきた束縛を燃やしてしまい、私たちそのままの姿で踊りながら「Sweet Juice」すなわち自由を求めようという内容を盛り込んだ。Pluckサウンドが加わったグルービーで幻想的なトラックに真実味のあるメッセージをPURPLE K!SSならではの感性で表現した。
公開されたコンセプトトレーラーやミュージックビデオを通じて彼女たちの世界観を観ることができる。隠れていた魔女(=PURPLE KISS)が世の中に姿を現した後、彼らが住んでいた邸宅をホテルとしてオープンするが、初めてお客さんが訪れた直後から奇異な現象を体験することになる。奇妙なホテルの中に閉じ込められた魔女(=PURPLE KISS)は脅威を感じ、自由を求めるために脱出するストーリーを抑圧された社会の中の現代人に例えて、一本のスリラー映画のように表現した。
この他にも混乱した感情を幻想的で哀切に表現した「Intro:Save Me」を皮切りに、終わりの見えない闇の中でも堂々と進むという抱負を込めたメンバー:チェインの自作曲「T4ke」と「PURPLE KISS」特有の愛らしさと自由奔放さを盛り込んだ80年代のシンセウェイブの「Autopilot」、メンバーのドシとナ·ゴウンが作詞した彼女たちの思い出が込められた秘密空間のような「アジト(agit)」、「PURPLE KISS」の甘い歌声を感じられるミディアムテンポのバラード曲「So Far So Good」まで合計6曲が収録された。
また、すでに発表となっている3月開催のJapan 1st LIVEでは引き続きチケット発売中となっている。3月21日(火・祝)Zepp Namba、3月26日(日)はEX THEATER ROPPONGI で開催。2月23日(木・祝)までプレイガイドの先行販売を実施中。ぜひこの機会にチケットを手に入れてよりパワーアップした「PURPLE KISS」のパフォーマンスを体験してほしい。
WOW!Korea提供