女優ソン・ヘギョ主演ドラマ「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」の人気で、校内暴力(=いじめ)問題に対する関心が高くなっている中、俳優パク・ボゴムのいじめ被害者を温かく包み込んだ美談が公開され、話題だ。
最近、あるネットコミュニティには、パク・ボゴムと中学校の同級生だというA氏の文章が投稿された。
該当の文章でA氏は、「パク・ボゴムと1年生の時に同じクラスだった。当時、私はクラスで仲間外れにされていた。みんなに無視されていたが、(パク・)ボゴムが相手をしてくれて、唯一私と友だちになってくれた。当時のことは、まだ覚えている。本当にありがとう」と明かした。
続けて、「高校生の時、君がすれ違いざまに、僕に気づいて声をかけてくれたことも覚えている。あの時は、本当にありがたいと思った。だから、君が俳優として成功して、とても嬉しかった。取るに足らない私だが、君が成功することを懸命に祈っていた。私にとって、本当に良い人だった」と伝えた。
A氏は、「ベストを尽くして君の幸せを思っている。君が唯一、私を見捨てなかったように、私は君を信じている。雨が降る日、セントラルプラザで君がさしてくれた傘が、もしかすると何でもないことかも知れないけど、私は決して忘れることができないだろう。ありがとう。この言葉を必ず伝えたかった。そして、君がツラい時、いつも君の味方はいる。それが私であること。ありがとう。本当に」と声援を送った。
一方、パク・ボゴムは次回作「本当にお疲れさまでした」で、普段から親しい歌手で女優のIUと共演する。劇中、彼は勤勉でまじめだが、恋愛においてはただ純粋なグァンシク役を務める。一生で唯一エスン(IU扮)だけを愛する人物だ。
また、最近パク・ボゴムはYGエンターテイメント傘下のThe Black Labelと専属契約を締結し、話題を集めた。
WOW!Korea提供