韓国女優ユン・ウネが礼拝強要疑惑に包まれる中、所属事務所側が「事実無根」との立場を明かし、騒動を一蹴した。
最近、オンラインコミュニティーにはユン・ウネが必死になる姿を収めた映像が拡散した。「宗教生活に一生懸命に見えるユン・ウネ」というタイトルの映像で彼女は、信徒たちの前に立ち、大声で祈りを叫んでいる。
テレビとは違うユン・ウネの姿が話題となった。該当映像は教会の集会で撮られたものだという。ユン・ウネは熱烈なプロテスタント信者として有名だ。
映像が拡散したことで“うわさ”も広まった。一部のネットユーザーは、ユン・ウネがファンミーティングで賛美歌を歌い、2009年のドラマ「お嬢さまをお願い」の撮影現場では、礼拝を強要したと主張。「お嬢さまをお願い」のお祓いの現場に牧師を招待し、スタッフおよび出演陣と礼拝文を朗読したエピソードが再注目されたかたちだ。
これに関連し、ユン・ウネの所属事務所は「事実無根」との立場を示し、騒動の鎮火に乗り出した。
一方、1999年、ガールズグループ「Baby V.O.X」としてデビューしたユン・ウネは、女優に転向後、「宮~Love in Palace」や「コーヒープリンス1号店」、「お嬢さまをお願い」など多数の作品に出演した。
WOW!Korea提供