キム・ジュンスが先人のイメージから抜け出したいと明かした。
10日、YouTubeチャンネル「パルリヨ」に「若い子たちが横行するアイドル界でそろそろ危機感を感じている生きる化石キム・ジュンス」というタイトルの映像を掲載した。
映像でジュンスは「ミュージカル『エリザベート』が最近終わった」と近況を伝えた。続いて「今年デビュー19周年だ。アイドル歌手の間では僕が先人だ。(後輩たちと)接点がないので僕のことを冷たいように見えるかもしれない。僕にもっと気楽に近づいてほしいし、談笑したい」とし「トレンドに詳しい若い人たちに学びたい。後輩たちと交流できる友達のような先輩になりたい」と話した。
また、「天使シア」として愛されたことについて、「今はもうやってはいけない年齢だが、昨日もコンサートでやった。頼まれたら50、60代でもやる。ただ、ファンの方々の前でだけでやる。正直、昔は“天使シア”が嫌いだった。 大人で素敵だと言われたかった。 可愛いという言葉は中学、高校生の時に聞くものだと思った」と話した。
ジュンスはコンサートで見せた「天使シア」の伝説の映像について「これは釈明しなければならない。 いつもかっこいいことばかりしていて、ファンの方々に壊れた姿をお見せしたかった。 それでプレゼントになればという気持ちで楽しく聞ける歌を作った。天真爛漫な感じで隠れたトラックとして加えたが、コンサートでその舞台を見たいとファンが言っていた。どうせやるなら面白くやってみようと思った」と話した。