BTS（防弾少年団）V が2022年、「ウィキペディア（Wikipedia）」で最も多くのページ閲覧数を記録したK-POPソロ歌手に選ばれた。

Vは、2022年1月1日から12月31日まで総閲覧数5,584,630件で、韓国ソロアーティストページ閲覧数1位に上がった。

12月には「ウィキペディア・コリア・プロジェクト人気ページランキング」で芸能人個人として1位に上がり、強烈なインパクトを誇示した。

ウィキペディアはユーザー参加型のオンライン百科事典で、訪問者数であるページ閲覧数はアメリカ大統領選にもデータとして使用される公認されたソーシャル人気指標の一つである。韓国関連ページのグローバル人気度を知らせるのが「ウィキペディア・コリア・プロジェクト人気ページランキング」だ。

K-POPグループから俳優、運動選手まで、様々なテーマのページが人気を集めている。 ワールドカップの熱気に包まれた12月には「2002 Fifa World cup」がページ閲覧数1位、サッカー選手ソン・フンミン、チョ・ギュソンがそれぞれ3位、9位を記録した。 ドラマ「財閥家の末息子」「還魂:パート2」が2位、4位を占めて変わらないKドラマ 旋風を巻き起こした。

Vは、ウィキペディアの公式ランキングが提供され始めた21年1月からこれまで23ヶ月間、K-POP男子ソロランキング1位を記録している。韓国アーティスト初めて英語圏の個人閲覧数1200万を突破する記録的な歩みも見せている。

世界的に最も話題になり、最も多く検索されるK-POPソロアーティストであることを数値で立証したわけだ。

世界最大の検索エンジン「グーグル（Google）」検索ランキングも同様だ。Vは2021年に続き2022年にも「グーグルで最も多く検索されたアジアのセレブ」1位に上がった。

SNSマーケティングの最適プラットフォームであるインスタグラムでは世界1位の価値を認められ、10億ウォンに達する広告推定費用を評価されている。21年と22年、２年連続で韓国インスタグラムで最も多いフォロワーを追加した人物もＶだ。