事務所を紹介している途中、空気清浄機も目立った。カン・ミンギョンは自身のショッピングモール社員募集の広告を出し、福利厚生として空気清浄機、事務用品支給を打ち出していた。しかし該当の空気清浄機もまたB社の無料協賛品だった。
これに先立ち5日、カン・ミンギョンは自身が代表を務めるショッピングモールの採用広告を出した。募集分野はショッピングモールCSとして年俸は2500万ウォン(約260万円)だった。これはことしの最低時給は9620ウォン(約1000円)を考慮すると最低賃金より安い。
求める業務スキルも問題となった。大卒で3年から7年の経験、コミュニケーション能力やExcel活用は中級以上や英語でのメール作成などがあった。
騒動になるとカン・ミンギョンは、「担当者のミスでCS採用広告に新人採用時の年俸を掲載していた。中途採用の場合、必ず直前の年俸を基盤に相談して行っている」とし、「未経歴、学歴不問、非専攻者の新入社員の場合、給与は最低賃金を基盤にしており、1年で年俸の相談を行っている」と釈明した。
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