RMは12月2日に発売された初の公式ソロアルバム「Indigo」で各種記録を立てている。「Indigo」はアメリカビルボードの最新チャート(12月31日)でメインアルバムチャート「ビルボード200」で韓国ソロ歌手のアルバムでは歴代最高順位の3位にランクした。「ローリングストーン」は「スタッフが選定した今年の音楽」として「Indigo」を含め、「このアルバムはアーティストとしての目的を繰り返すためのRMの内面世界、悔い改め、未来への希望を豊かに探求した作品」と評価した。
Vもやはり12月24日、全世界のファンへのプレゼントとして公式サウンドクラウドとブログにクリスマスカバー曲「It's Beginning to Look a Lot Like Christmas」を公開した。普段からジャズを楽しんで聴くVは、今回のカバー曲で濃くて深い歌声で曲が持つジャズならではのあたたかさを活かす一方、原曲とは違った雰囲気を作り、ファンに特別な贈り物をした。
◆バラエティ番組にも出演
Vは親友のパク・ソジュン、Peakboy(ピックボーイ)、チェ・ウシク、パク・ヒョンシクと共にしたHYBEのオリジナルコンテンツ「IN THE SOOP フレンドケーション」を通じて飾らない姿を見せた。ジンはペク・ジョンウォンと息を合わせた自身のコンテンツ「酔中ジン談」、SBS「ランニングマン」に出演して情熱溢れる姿を見せて、RMはtvN「知っておいても役に立たない神秘的な人間雑学辞典」のMCに抜擢されて一味違った魅力をアピールしている。
ウェブバラエティを通じても全世界のファンと積極的なコミュニケーションに乗り出した。ジンは「もっとつまらないものですが」「ハルミョンス」に、RMは「PSICKshow.」に出演して視聴者たちに大きな笑いをプレゼントした。SUGAは12月5日に初放送をした自身の名前を掲げた独自のトークコンテンツ「シュチタ」を通じて、酒と音楽を媒介に様々な分野の人々と会って話をしながら率直な姿を披露している。
こうして2022年に多方面での活躍を繰り広げたBTSの多様な活動は続く計画だ。チーム活動での相乗効果だけでなく、それぞれが異なる魅力と個性を持つBTSが繰り広げる2023年の歩みと新しい歴史に全世界のファンの関心が集中している。