HYBE CEO パク・ジウォン氏&HYBE AMERICA CEO スクーター・ブロウン氏、米「Variery500」に選出!


HYBE CEOのパク・ジウォン氏が、米国のエンターテインメント業界メディア「Variery(バラエティ)」による「Variety 500」に選出された。

「Variety500」は、「Variety」誌が全世界のメディア業界を導く影響力のあるビジネスリーダー500人を選定し、毎年発表しているリストだ。これまでHYBE議長バン・シヒョク氏をはじめ、Appleのティム・クックCEO、Amazonのジェフ・ベゾス会長、Netflixのリード・ヘイスティングスCEOなど国内外屈指のグローバル企業経営者が選定されており、今年はパク・ジウォン氏およびスクーター・ブロウン氏が名を連ねた。

HYBE議長のバン・シヒョク氏に相次いで、パク・ジウォン氏およびスクーター・ブロウン氏が「Variery500」に選定されることとなり、HYBEが「世界最高のエンターテインメントライフスタイルプラットフォーム企業」として世界のエンターテインメント・メディア産業で得ている高い注目度と期待感を裏付けるものとなった。

「Variety」は12月28日(現地時間)、公式ホームページを通じて「Variety500」を発表し、パク・ジウォン氏について「HYBEとHYBE JAPAN、HYBE AMERICAをつなぐ3大本社体制を確立し、HYBEを率いた張本人」と紹介した。また、「ジャスティン・ビーバー、デミ・ロヴァートなどHYBE AMERICA傘下レーベルのアーティストの活躍が目立った年だった」としてスクーター・ブロウン氏が支援したアーティストたちの成果に言及した。

パク・ジウォン氏は、多様な産業群との境界のない協業を通じて、HYBEが「世界最高のエンターテインメントライフスタイルプラットフォーム企業」として位置づけられるよう陣頭指揮を執っており、HYBEは2021年の社名変更に続き、韓国-米国-日本におよぶ3大本社体制を整備し、マルチレーベル体制も軌道に乗せた。特にアーティストIPを基盤にしたソリューションとプラットフォームの力量を米国と日本本社にそれぞれ移植し、アーティストIPを中心に音楽産業のバリューチェーンを拡張して持続的な革新を推進できる土台を築き上げた。

パク・ジウォン氏は、音楽産業に技術を融合させる様々な試みを通じて、HYBEの3大事業軸であるレーベルとソリューション、プラットフォームが有機的に相互作用できる土台づくりも行った。レーベル部門では、各々のレーベルが独立して運営されることで独創性や音楽的な個性を発揮できるよう支援しており、レーベル部門のIPを基盤とするソリューション部門では、「THE CITY」プロジェクトの本格化やアーティストIPを活用したゲーム「BTS Island:インザソム」の成功的なローンチ、Dunamuと協業したNFTプラットフォーム「Levvels」の発足などでファン体験の領域を大幅に拡大している。このようなHYBEのレーベルやソリューションの力量は、プラットフォーム部門のWeverseに集結し、ファンへ多彩な体験を提示している。

スクーター・ブロウン氏は、HYBE AMERICAの事業全般の運営を主導し、米国内のHYBEの競争力と影響力の強化に取り組んでいる。特に北米の主要音楽企業とのネットワークおよび米国で積み重ねてきた長年の事業経験とノウハウを土台に、HYBE LABELS傘下のアーティストたちがグローバル市場で活動領域を広げることができる環境を造成するとともに、グローバル全域に幅広い音楽体験を提供している。

* 参考リンク:
https://variety.com/exec/park-jiwon/
https://variety.com/exec/scooter-braun/

2023.01.04