≪韓国ドラマREVIEW≫「シスターズ」5話あらすじと撮影秘話…役のために絵を習っていたパク・ジフ、若手でも垣間見えるプロ意識=撮影裏話・あらすじ(動画あり)


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

youtube動画:「シスターズ」メイキング(動画最初から3:16まで。)

今回は、野外でのシーンから。
キム・ゴウンは「カバン、斜め掛けしてもいいですか?」と笑顔で監督に確認している。ヒョリンの母の車に近づくインジュだが、「時間がないから、車の中で話しましょう」と言われてしまう。

画面は変わり、ヒョリンの家でのシーン。
怒りに任せてジェサンがテレビ画面を割る迫力あるシーンだ。リハーサルで「オ・インジュさん、ちょっと話そうか」とオム・ギジュンが言うと、パク・ジフらが笑う。キム・ゴウンはジェサンが割った画面を写真に撮り証拠をゲット。その動きに周囲からは笑いが。そして本番へ。

次は、ジョンホとインギョンのシーン。
美術館に行き色々調べている2人。子役の子が撮影する様子を隣で見守り、「かわいい~」と笑うナム・ジヒョン。

シーンはイネが絵を描くカットに変わる。
メイキングスタッフが「最近も絵を習ってるんですか?」と聞くと、「撮影で絵を描くシーンがある時だけですね。前みたいに頻繁には行ってないです。前より上手く書けるようになったので(笑)」とパク・ジフが答える。
スタッフは、ヒョリン役のチョン・チェウンにも「いつもヒョリンは裸足でお母さん探してたのに、今日スリッパはいてるの初めて見ましたよ」と言うと、「そうですか?はじめてお目にかかりますね(笑)暑くて汗かいてます」と笑顔で話す。

次は、ヒョリンの母であるサンアと父親ジェサンのシーン。
パーティーの挨拶シーンのリハーサルが始まると、オム・ギジュンはセリフを言って機械のように笑う。撮影が始まるが、テイク1では挨拶を噛んでしまいNGに。

カットが変わり今度はインジュとサンア。
サンアの衣装がきれいなドレスで、注目が集まる。荷物持ちのインジュと店から出てきて車に乗るところだ。
オム・ジウォンが表情の演技をするもNGになり、「この演技はもう二度とできないわ」と笑う。

●韓国ネットユーザーの反応●

「ウィ・ハジュンとキム・ゴウンの関係気になる」
「これからの展開楽しみ」
「ラブストーリーあるのかな」
「ミステリー要素が強そう」
「メイキング面白い」

●あらすじ●

「シスターズ」5話(視聴率7.0%)では、ウォンリョングループ一家の暗い二面性と向き合うインジュ(キム・ゴウン)とインギョン(ナム・ジヒョン)、イネ(パク・ジフ)の様子が描かれた。

インジュを無事にシンガポールに送るためのドイル(ウィ・ハジュン)の作戦は、サンア(オム・ジウォン)のそばで手伝いながら信頼を得た後、すぐにシンガポールで開かれる世界ラン大会に彼女の代理人資格で行くことだった。それに従ってインジュは、アシスタントとしてウォンリョングループ一家に入った。そして以前は知らなかった混乱にあふれた中の様子を見ることになった。

どこに飛ぶか分からないサンア、そんな妻に非正常的な執着と暴力性を見せるジェサン(オム・ギジュン)、その間で腐っていくヒョリン(チョン・チェウン)まで。ドイルは自分自身まで不信になるインジュに「資金洗浄する人は他人の金を守るために自分の命を懸ける。インジュさんをどれほど大切に守るか、信じられない?」と信頼させ、真剣な説得にインジュの心も動いた。

インジュはすぐにサンアの信頼を得られた。演技をしたかったが、あきらめなければならなかった過去を明かしたサンアは、自分が「パク・ジェサンに愛されている妻」の役を演じていると告白。サンアの言葉や態度、内面を見て哀れに思い始めたインジュだが、それは全てインジュの信頼を買うための演技に過ぎないというドイルの言葉がインジュを迷わせた。

WOW!Korea提供

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2022.12.27