今回は、伝説の韓国バラエティー「私たち結婚しました」に出演した、K-POPアイドル夫婦特集!
「私たち結婚しました」は、韓国の放送局MBCによる仮想バラエティー番組。
芸能人同士が仮想夫婦となり、結婚したテイで一緒に生活をする。大人気アイドルから俳優まで様々な夫婦が誕生し、2008年から2017年まで放送されていた、韓国では伝説的な長寿番組だった。近年では日本でも同じコンセプトで番組が作られ放送されているが、韓国オリジナル版では夫婦の期間は決まっているわけではなかったので、およそ数か月から1年以上に渡って夫婦期間を続けるカップルが多かった。
チョ・グォン×ガイン
韓国ボーイズグループ「2AM」のチョ・グォンと韓国ガールズグループ「Brown Eyed Girls」のガインは、2009年から2011年までの1年3か月ほどを夫婦として過ごした。「アダムカップル」という愛称がつくほどお茶の間に親しまれ、2010年の『MBC芸能大賞』では「ベストカップル賞」と「新人賞」をダブル受賞したことでも話題となった。また、夫婦期間には2人でデュエット曲「We fell in Love」を発売した。
当時は初めての現役アイドル同士の仮想夫婦。2人が引っ越しをしたり、スキンシップをしたりする日常生活が映し出されるたび、世間で話題になった。番組終了後も2人は同じ番組に出演したりと、現在でも仲が良いそう。
ジョン・ヨンファ×ソヒョン
韓国バンド「CNBLUE」のジョン・ヨンファと韓国ガールズグループ「少女時代」のソヒョンは、2010年から2011年までの約1年を夫婦として過ごした。当時、礼儀正しいことで有名だったソヒョンは年上のヨンファに対しため口を使えなかったことから、「ため口を使う関係になれるように」と願いを込めた「パンマル(タメ口)ソング」を共作した。夫婦が終了した後に出演した「K-POP All star Live in Niigata」では、「パンマルソング」のステージを披露している。
また、ヨンファがソヒョンのために作ったといわれている「愛の光」という曲もとても有名である。お揃いの結婚指輪をつけて音楽番組に出演したり、仲睦まじくお家デートをする姿はまさに本物のカップル。大人気アイドルの夫婦生活だけに、現在でも「ヨンソカップル」という当時の愛称で親しまれている。
テミン×ナウン
韓国ボーイズグループ「SHINee」のテミンと韓国ガールズグループ「Apink」出身のナウンは、2013年から8か月間、夫婦として出演していた。当時、20歳と21歳だった2人。そして、恋愛経験が少ないナウンに対し男らしくリードするテミンの姿に、視聴者は釘付けになっていた。
2人だけのカップル撮影、結婚式、旅行など、現実と番組の境界線が分からないほどラブラブだった2人に、視聴者も「ほんとに付き合っているのでは?」と疑うほど。お互いのグループのメンバーや、韓国ボーイズグループ「EXO」なども特別出演している。
WOW!Korea提供