<W解説>韓国の「KARA」活動本格化=日本の音楽番組にも出演し、ファン歓喜

 

そして2019年11月にはメンバーの一人だったハラが28歳で自ら命を絶ち、メンバーやファンは悲しみに暮れた。2019年11月24日、自宅で死亡しているのが発見された。自宅からは自筆の遺書とみられるメモが見つかり、自殺と判断された。ハラは死亡する直前に友人に「とてもつらい」「全てから離れたい」などと心境を吐露していたという。

生前、「KARA」の再結成に意欲を示していたハラの死をきっかけに、少しずつ状況が変わっていき、今年11月、「KARA」は15周年記念アルバム「MOVE AGAIN」をリリースし、ギュリ、スンヨン、ヨンジと2014年脱退のニコル、ジヨン(知英)が加わり5人で復活を果たした。ジヨンはハラの納骨堂に、リリースした「MOVE AGAIN」を供えた写真をSNSに投稿。「姉さん!来たよ、私たちにとって素晴らしい日が。私の声聞こえる?姉さんが望んでいたこの瞬間が。愛している!会いたい」とハラに呼びかけた。

「MOVE AGAIN」は韓国・KBSの音楽番組「ミュージックバンク」で発表のランキングで1位を獲得したほか、韓国主要音源配信サービスMelOnのTOP100にランクイン。今もなお、「KARA」が多くの人に愛されていることを示したと言え、再始動を果たしたことに対する関心と期待の高さをうかがわせる。

「KARA」は23日、テレビ朝日系の年末大型音楽番組「ミュージックステーション ウルトラSUPER LIVE2022」に出演。「ミスター」と「WHEN I MOVE(日本語バーション)」の2曲を披露した。司会のタモリから再始動が決まった時の心境を問われたギュリは「正直に言うと最初は自信がなくて、うまくできるかなという不安な気持ちでしたけど、メンバーたちとファンの皆さんのおかげで、カムバックできたと思います、みんなありがとう」と手を振った。SNSでは「KARA懐かしすぎ」「KARA聴くといろいろ込み上げてくる」などと、待ちわびたファンらのコメントが次々と上がり、盛り上がりを見せた。

今後、日本での活動も活発に行っていく予定で、年末にかけてはTBS系列の「CDTVライブ!ライブ!年越しスペシャル!2022→2023」(31日午後11時45分から)や、フジテレビ系列の「逃走中~大みそかSP お台場大決戦!~」(31日午後5時から)などの出演を控えている。

WOW!Korea提供

2022.12.26