「K-POP Radar」、「2023ニューK-POPキーワード10」を発表…「日本」「第4世代」など

「パンデミック第4世代アイドル」は、パンデミック期間中にデビューした第4世代アイドルが、それぞれ独自のオンラインコンテンツを開発し、市場に安着した。これはK-POPの成長に対する大きな原動力となっている。

「国内型対グローバル型」は、「2022 K-POP世界地図」によると、韓国国内とグローバルで人気のアーティストは、極めて分かれることが明らかになった。実際に韓国の1位は「BTS(防弾少年団)」だけではなく「IU(アイユー)」であることが明らかになった。また、グローバルより韓国で上位を占めるアーティストはテヨン(「少女時代」)、「赤頬思春期」、「AKMU」、「OH MY GIRL」であり、逆に韓国よりグローバルで上位を占めるアーティストは、「Stray Kids」、「ENHYPEN」、「TOMORROW X TOGETHER」、「TREASURE」などがいる。

「Multi Stan」は、パンデミック以前は、複数のグループを同時に好きな文化が一般的ではなかったが、K-POP自体を消費するグローバルファンダムやK-POPの多様化でマルチに好きであるという傾向に変わっている。

「ネクストレベル『ガールズグループ』」は、「大衆、男性ファン」などという固定観念から抜け出した「ガールズグループ」が、それぞれが高度化した世界観、自我にフォーカスしたメッセージを中心に強力なファンダムを構築し、新しい概念のキーワードとして再誕生した。

「堂々とした自分を中心にファンダム3.0」は、隠れていたファン文化が徐々に主流になり、ファン活動をする「自分の幸福感」に集中し、最愛を超えて複数のグループが好きなマルチが一般化し、ファンの文化も自分に集中した消費や遊び、コンテンツの形に変わっている。

WOW!Korea提供

2022.12.15