「BTS(防弾少年団)」SUGA、社会服務要員に判定される…公的機関に勤務の可能性

韓国ボーイズグループ「BTS(防弾少年団)」メンバーのSUGAが、社会服務要員の判定を受け、メンバーの中では唯一現役服務ではなくなる可能性が出てきた。

13日、軍当局によると「BTS」で一番年上のJIN(30)の入隊が始まると、残りのメンバーも来年から順次入隊していくとみられるという。満30歳(1992年生まれ)でグループの中では最年長のJINは2020年に改正された兵役法によって文化体育観光部長官の入営延期推薦を受け、ことし末まで延期されていた。

来年まで入隊を延期したSUGAは社会服務要員に判定され、公的機関で勤務する可能性が高い。1994年生まれのRMとJ-HOPEは2025年まで、1995年生まれのJIMINとVは2026年まで、1997年生まれのJUNG KOOKは2028年までに現役兵で入隊しなければならない。

軍関係者は「社会服務要員に判定されても現役を希望すれば現役兵で行くこともできる。本人が判断することだ」と述べた。

一方、SUGAは2012年に交通事故に遭い、翌年、肩の上腕骨脱臼と診断された。その後肩の痛みが続き、2019年に検査をした結果、肩関節周囲の軟骨が破裂していると診断され、翌年11月に縫合手術を受けた。

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2022.12.13