「会見レポート」三池崇史監督×チョン・へイン 日韓最強タッグで贈る 『コネクト』 ディズニープラス スターにて本日12月7日(水)より全6話が一挙配信スタート!


今回、サイコパスの殺人鬼を演じることとなったコ・ギョンピョは、「これまで演じてきたキャラクターとは随分違う役なので、表現の仕方を変えました。観る方々も新鮮味を感じるのではないかと思います」と期待感を煽った。監督はそんなコ・ギョンピョ流サイコパスについて「普通サイコパスというと冷徹な感じ、脂肪がなく痩せた姿を想像すると思いますが、彼の選択は、“ちょっとプクッとしたサイコパス”でした。そのため、毎朝、僕がギョンピョさんの首元を触って、"どれだけプクプクかな"と確認するところから 1 日が始まりました」と笑いを交えて説明。“俳優コ・ギョンピョ”については「普段はとてもチャーミングですが、カメラが回ればすぐにその役に没入するという、非常に愛すべき、尊敬すべき俳優でした」と評価した。そ
れを聞いたコ・ギョンピョは、苦笑いしながらペコリとお辞儀。「ダイエットに失敗したお詫びとともにお話ししますが」と前置きをし、「監督はとても思いやりと情熱にあふれた方でした。可愛がっていただいて感謝していますし、恩返しのためにも役にはまろうと頑張りました」と語った。本作で“コネクト”の秘密を知るミステリアスな人物イランを演じるキム・ヘジュンは、
「アクションや CG 撮影など初めて尽くしの作品でした。アクションシーンについて苦戦していると三池監督が実際に見本を見せてくださいました。監督と同じようにやりたいのに、自分の体がついていかず、監督の動きの半分もできなかったのは残念でした」と撮影の苦労を吐露した。

本作の見どころの一つが、リアリティのある CG だ。これが初めての SF 作品だというチョン・ヘインは、「CG 撮影が本当に多
くて大変でした。マーベルヒーローたちはすごい人だなと改めて感じましたね」とコメント。チョン・ヘインの撮影現場を見守っていたというキム・へジュンは、「CG の場面を撮影しているヘインさんのことをよくからかっていたのですが、いざ自分がやってみると、本当に難しくて。"ああ、こういう気持ちで演技をしていたんだ"と申し訳ない気持ちになりました」と反省の弁。チョン・ヘインが「僕が真剣に CG 撮影をしていると、モニターの裏側からクスッと誰かの笑う声がよく聞こえたんです」と言うと、慌て
て「私じゃありません!」と否定する一幕もあった。チョン・ヘインとコ・ギョンピョはこれが 2 作目の共演。チョン・ヘインがコ・ギョンピョを推薦して再共演が叶ったということで、その理由を聞かれると、「推薦したと言うと大袈裟ですが、前回、短い共演シーンの中でもいいエネルギーを受けることができたので、もっと長く一緒に演技をしたいと思ったんです。思った以上
にいい影響を与え合うことができたと思います」とチョン・ヘイン。ラブコールを受けた側のコ・ギョンピョも、「僕もまた共演したいと思っていました。今回の作品でも“やっぱり息が合うな、相性があうな”と感じました」と笑顔。二人で顔を見合わせ、サムズアップをする姿に、役柄上は対立関係でありながら、現場ではしっかりとブロマンスを育んでいたのが伝わってきた。

<配信情報/クレジット>
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『コネクト』
ディズニープラス スターにて全 6 話一挙独占配信中
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コネクト|予告編|Disney+ (ディズニープラス)

2022.12.07