2022年韓ドラOST、オススメの3曲!


今回は、2022年を代表する韓国ドラマのOSTを3曲ご紹介!

MeloMance「Love, Maybe」
今年放送された韓国ドラマ「社内お見合い」のOST、男性デュオ「MeloMance」の「Love, Maybe」は、間違いなく今年を代表する曲の1つ。先日開催された「MAMA Awars」では「BEST OST」、「Melon Music Awars」では「BEST OST TOP10」に選出され、ステージを披露した。
この曲はMeloManceの2人が作詞・作曲に参加し、「恋に落ちた相手の小さな行動にも、何か意味を見つけてトキメき幸せになってしまう感情の変化」を表現した曲である。

「これは誰が見ても恋だよな」というサビの歌詞は、主人公2人をそのまま描いたような歌詞で、キャッチーなメロディーと共に視聴者の関心をひいた。
また、番組が放送される前に「この番組の視聴率が10%を超えたら、主人公2人で「Love, Maybe」をデュエットする」という公約をし、実際に視聴率が10%を超えた6話を契機に、主人公を演じた俳優アン・ヒョソプと女優キム・セジョンのデュエット動画がSNSを通じて公開されたことでも話題となった。

紫雨林「二十五、二十一」
韓国4人組ロックバンド 紫雨林の「二十五、二十一」は、今年放送された同名タイトルの韓国ドラマ「二十五、二十一」のOSTだ。日本では、同ドラマが人気となったことで知られた曲だが、韓国内では2013年に発売されてから紫雨林の代表曲として親しまれてきた曲だ。
「永遠だと思っていた 過去の君と私」という歌詞からも分かるように、永遠だと信じていた大切な人との縁が離れてしまったことを歌った曲だ。ドラマはこの曲を出発点として制作され、キラキラと輝く青春時代の恋と友情、そして時が経つに連れて掛け違っていく主人公2人の心情を繊細に描いた、今年を代表するドラマとなった。
この曲を聴くと、いつでも主人公の2人が頭に浮かび、恋しくそして虚しくなってしまう。でもそう思えるのも、あの2人の青春時代がとても輝いていたからだと分かり、胸がジーンとしてしまう、そんな曲だ。ドラマと共に、ぜひこの曲も楽しんでほしい。

ソヌジョンア(SWJA)「Beyond My Dreams」
韓国シンガーソングライターソヌジョンア(SWJA)の「Beyond My Dreams」は、今年放送された韓国ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」のOST。三拍子のワルツ形式で進行されていくこの曲は、主人公ウ・ヨンウが勤務先入り口の回転扉に入ろうと懸命にステップを踏んでいる、可愛らしいあの場面を表現したかのよう。
歌詞もまた「今日も孤独な想像が雲に乗っていく」「また1日、冒険が始まった」とウ・ヨンウ自身の心情を表した歌詞や、「遅い歩み」「クジラ」とウ・ヨンウの特徴を表現した歌詞も含まれている。
自由に、少しずつ、だけど確実に歩みを進めていくウ・ヨンウを、愛くるしく想像力いっぱいの歌詞と踊り出してしまいたくなるようなメロディーで追体験できるような曲に仕上がっている。

WOW!Korea提供

2022.12.01