イ・スンギの所属事務所代表、法人カード乱用疑惑が浮上…高級ブランドの買い物や東京や横浜など出張を兼ねたプライベート旅行も

高級ブランド販売店の関係者はクォン代表について「ルイ・ヴィトンで一番多くの売上に貢献している顧客だ。カムジャタンだけでなくジャージャー麺までデリバリーして食べているのを目撃したことがある」と証言している。

法人カードの内訳によると、クォン代表はルイ・ヴィトンだけでなく、エルメス、シャネル、プラダ、ディオール、グッチ、フェンディ、バーバーリーといったブランドでのショッピングを楽しんでいることが分かる。

クォン代表が6年間に高級ブランドでのショッピングに注いだ金額は約18億4000万ウォンに達し、代表だけでなくHOOKエンタの理事も同じようなことをしているという。

HOOKエンタは、イ・スンギとの配当契約を7(イ・スンギ):3としている。普通、イ・スンギほどのクラスなら大多数が8:2にするが、費用を全額負担するという条件で7:3にしたのだが、イ・スンギにかかる費用をケチりながら自分たちの使う金が増えているのだ。

クォン代表はイ・スンギのマネジャーに「仕事が終わった後や食事代は個人カードを使うように誘導して」と法人カードの使用を繰り返し制止した。クォン代表の食事代(計1129回)として1億7200万ウォンが使われたが、イ・スンギが使ったのは計690回で4200万ウォンだということが分かっている。

WOW!Korea提供

2022.11.30