「インタビュー」KARA、“完全体でのカムバックは不可能だと思った。毎日が満足で幸せ”

 

Q. タイトル曲「WHEN I MOVE」のポイント、またはポイントダンスがあれば教えてください。
スンヨン:舞台の多彩さ。主にメンバーだけで満たしてきた舞台に、今回はダンサーの方々が一緒にするので見どころのある構成になりました。
ニコル:リフレイン部分を始める前に頭を左右に動かす動作があります。シンプルですが、視線処理が魅力的な動作です。些細な動きで集中させることができるのが魅力のポイントだと思います。
ヨンジ:「頭の痛い頭痛ダンス」があります。スンヨン姉さんが名前をつけたのですが、とてもぴったりだと思います。

Q. 最初のトラック「Happy Hour」はメンバー全員が作詞に参加したファンソングです。どこからインスピレーションを受けたのか、特にお気に入りの歌詞は何ですか?
スンヨン:KARAの新しい始まりだった「Rock U」の歌詞を入れました。内容ともよく合って、本当に私たちの長い時間を盛り込んだ意味ある曲になりました。5人が別々に歌詞を書いて組み合わせる形で作業しましたが、同じ気持ちで歌詞を書いたからかよく合っていました。
ニコル:私は実はアメリカのドラマや映画からインスピレーションをたくさん受ける方です。「この貴重な時間がいつ終わるか分からないが、その時間の中で頑張って幸せに過ごそう」がテーマでした。私は「もっと大きな声であなたを呼ぶから」という部分が良いです!私たちがファンの方々の名前を呼んで、ファンのみなさんも私たちを呼んでほしいという思いが込められたと思います。


ヨンジ:「思い出は星座のように」が元々「Rock U」の歌詞ですが、その部分を歌詞にしたらとても綺麗だったんです。ひたすらファンの方だけを思いながら歌詞を書いた点が大きなポイントだと思います。
ジヨン:「思い出は星座のように」という歌詞!スンヨン姉さんが書いてくれました。この歌詞は私のデビュー曲である「Rock U」の私のパートなのでもっと特別です。メンバーたちがそれぞれ心を込めてファンの方々に伝えたかった言葉を書きました。真心が伝わってほしいです!

(4ページに続く)

2022.11.29