メンバーたちとの関係でみると、カン・ハヌルとナ・イヌは映画「二十歳」で共演。といっても、2人が絡むシーンはなかったらしいが、ナ・イヌはこの作品が映画デビュー作となる。一方、ハ・ジウォンとヨン・ジョンフンは映画「ふたつの恋と砂時計」で共演して以来、会うのは17年ぶりだとか。それよりも何よりも2人が1978年生まれの同い年だということにこれまたビックリだった。
久しぶりに会ったハ・ジウォンとヨン・ジョンフンはうれしそうにハグをし、近況トークを交わし、ゲストたちとは初対面のDinDinは自分にとっての人生最高のドラマが「シークレット・ガーデン」と「椿の花咲く頃」だとし、「シークレット・ガーデン」のヒョンビンの名ゼリフ「キル・ライムさんはいつからそんなにかわいかったの?」を再現するなどファン心を見せる場面も。
そうしてメンバーたちともすぐに馴染んでいった2人はゲームにも全力で取り組み、ノリも良くて、思い切り楽しんでいた。特に、写真撮影ゲームでは、ハ・ジウォンがやる気満々でお題であるエリマキトカゲのポーズをかわいく表現したり、もぐら叩きゲームではジャケットを脱いで本気モードで挑戦したり、大はしゃぎ。
また、準備されていた料理の中にカルパッチョがあったのだが、何の料理か知らなかったハ・ジウォン。カルパッチョを「日本食なのでは?」と言って、「誰が見ても、日本食の名前ではないんだけど?(笑)」とキム・ジョンミンからつっこまれてしまう天然ぶりも見せるなど、すべてがチャーミングで、本当にかわいらしかった。
リュージュレースでは勝負そっちのけで、童心にかえったようにきゃっきゃするハン・ジウォンをキム・ハヌルが優しくサポートしながら、デート(?)をしているみたいな雰囲気を醸し出し、笑顔満開になる場面も。今回の旅を通して、ハ・ジウォンはどの瞬間もすべてチャーミングで、本人は「お腹が痙攣するぐらい、笑いすぎたと」と言っていたが、まさにそこにいるだけで、場が明るく幸せな気分になる最強のハッピーウイルスの持ち主だった。
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