俳優の故チョン・テスさんの5周忌がやってきた。
きょう(21日)は、チョン・テスさんが亡くなって5年になる日だ。 チョン・テスさんは2018年1月21日に亡くなった。 享年33歳。
チョン・テスさんは2007年、 SBSドラマ「愛するのにいい日」で俳優デビューし、「トキメキ☆成均館スキャンダル」や「帝王の娘 スベクヒャン」などに出演し、演技活動を繰り広げた。 特にドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」では悪役のハ・インス役を演じ、大きな愛を受けながら姉としてよく知られた女優ハ・ジウォンと共に同じ道を歩んでいった。 中華圏でも名を馳せた。
だが、2018年に突然の悲報が伝えられた。 所属事務所によると、故人は生前うつ病の症状で着実に治療を受け、状態が好転して演技者として具体的な復帰を議論したりもしたが、あまりにも早く世を去り、多くの人々の切なさを誘った。
姉のハ・ジウォンは当時、悲報に接した後、予定されていたスケジュールをすべて取り消し、弟の最後の道を見送った。 またハ・ジウォンは「美しい星、その星が限りなく光を放つ世の中に生まれますように。 愛する私の星。 その星が世界の誰よりも幸せでありますように。 世の中の皆さんに愛される星になりますように。 愛してる。美しい私の星、テス」という文を残し、弟を追悼した。
普段、演技に対して格別な情熱を見せたと伝えられ、多くの人々の胸の中に悲しみを加えた故チョン・テスさん。咲ききれなかった青春が去ってからいつのまにか5年が過ぎた中で、彼を記憶するファンらの追慕の波が続いている。
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