ハ・ジウォン、クォン・サンウと18年ぶりに「カーテンコール」で再会…ロマンスに期待高まる

女優ハ・ジウォンと俳優クォン・サンウが、完ぺきなビジュアルの組み合わせと共に切ない雰囲気でロマンスに対する期待を高めている。
31日初放送のKBS 2TVの新月火ドラマ「カーテンコール」で、ハ・ジウォンとクォン・サンウは予測できない恋人の姿で視聴者を訪ねる。ハ・ジウォンは劇中、ホテル楽園を率いる総支配人パク・セヨン役を務め、祖母のチャ・グムスン(コ・ドゥシム)の家業と精神を相続するために奮闘する人物を披露する。クォン・サンウは自身が正しいと考える事にはまっしぐらに突進する財閥のあととりペ・ドンジェ役に扮する。


公開されたスチールでは、向かい合ったふたりの間になんだか分からない微妙な雰囲気が流れて関心を集めている。ふたりのロマンスだけでなく、ホテルをめぐる様々な神経戦まで繰り広げられる予定で、一味違った好奇心も与えている。ホテル楽園の未来のために前だけ見て走っていくセヨンと、そんなセヨンの心をつかもうとするドンジェの綱引きのような愛が展開される予定だ。
何よりハ・ジウォンとクォン・サンウは長い演技の経験からあふれる幻想的な呼吸と完ぺきなビジュアルでため息を醸し出して、視聴者の心を刺激する見通しだ。


映画「恋する神父」ですでにクォン・サンウと一度息を合わせたハ・ジウォンは、「クォン・サンウさんとは前作で息を合わせたので、目つきだけ見てもとてもよくわかる。本当に楽しく快適に撮影している」と心境を明らかにするなど幻想的な演技のシナジーと特別な雰囲気を予告している。
「カーテンコール」は、余命宣告を受けた祖母チャ・グムスン(コ・ドゥシム)の願いを叶えるために前代未聞の特命を受けたある男の地上最大の詐欺劇にかかわる人々の話を盛り込んだドラマで、31日夜9時に韓国で放送が開始する。

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2022.10.11