※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
KBSドラマ「カーテンコール」7話(視聴率4.3%)では、無名の演劇俳優ジェホン(カン・ハヌル)がグムスン(コ・ドゥシム)の遺産相続者になる様子が描かれた。
ホテル楽園の創立者であるグムスンは余命3か月を宣告され、最後の宴会を開催した。偽の孫を演じているジェホンとその妻を演じるユンヒ(チョン・ジソ)も正式に家族として招待された。
ジェホンは3か月だけ孫を演じようと思って堂々と行ったが、どんどん事が大きくなり頭の中が複雑になった。偽の妻ユンヒも不安なのは同じだった。宴会場にはジェホンと過去に役割代行として出会った客室乗務員でセヨン(ハ・ジウォン)の知人のヒョジン(チョン・ユジン)がいた。ユンヒには母親でありホテル楽園の売却を担当する弁護士ガヨン(チャン・ヘジン)が現れ、二人とも衝撃を受けた。
絶体絶命の危機に直面したジェホンは、そのまま気絶した。ジェホンの気絶騒動後も宴会は続いた。そんな中、ドンジェ(クォン・サンウ)は元婚約者のセヨンの糸と関係なく、結婚すると公言して驚かせた。孫ジェホンの状態を確認したグムスンは講堂に上がり、闘病中であることを明かして葬式の代わりに宴会を準備したと語った。
ジェホンは深い自責の念に駆られた。この演劇を企画したサンチョル(ソン・ドンイル)がジェホンを励ました。ジェホンは「おばあさんが、もう少し笑ってくれたらうれしい」という思いで気持ちを入れなおした。気がかりを払い落として起き上がったジェホンは、グムスンのためにサプライズイベントを準備した。水平線を見つめながら北朝鮮に置いてきた家族にいつも会いたがっていたグムスンのため、ユンヒと共に実際に船に乗って再開するシーン準備し、グムスンの無念を晴らそうとしたのだ。
ただおばあさんのために準備したイベントで、ジェホンは身分が急上昇してしまった。グムスンは遺言状に新たな相続者としてジェホンの名を加えたのだ。家族だけでなく、ジェホンもユンヒもこの演劇を企画したサンチョルもみんながパニックになった。ジェホンは嘘の人生で得た不労所得に気持ちは何千倍も重くなった。
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