「ATEEZ」ホンジュン、ワールドビジョンへ1000万ウォンの寄付…「音楽を夢見る子供たちへ」


韓国ボーイズグループ「ATEEZ」のメンバーホンジュンが音楽を夢見る子供たちのために1000万ウォン(約104万円)を寄付した。

17日、国際救護開発NGOワールドビジョンはホンジュンから音楽を夢見る子供たちのための後援金1000万ウォンを受け取ったと発表した。

今回の後援金は「ATEEZ」の公式ファンクラブ「ATINY」の創立日を記念してファンクラブ名で伝達され、後援金はワールドビジョン「夢見る子供たち事業」に使われる予定だ。

ホンジュンは「公式ファンクラブ『ATINY』創立記念日に合わせてファンの名前で寄付金を伝達することになり非常に嬉しい」として「音楽という夢を見ているが、状況が思わしくない子供たちを助けることができ、より一層意味深い」と話した。

これに先立ってホンジュンは1日、自身の25歳の誕生日を迎え、初の個人フィルム写真展示会「FROM NOVEMBER7,1998」を開催した。 展示会の入場は無料だが、現場イベントを通じて観覧客1人当たり最大5千ポイントまで積み立てられるよう企画した。 イベント終了後、累積したポイントは現金に換算してこれを寄付した。

ワールドビジョンのチョ・ミョンファン会長は「アーティストがファンを輝かせるために分かち合いに参加してくれた今回の寄付は、善良な影響力を広げるひとつの方法として立派な模範になるだろう」とし「今後もワールドビジョンはグループ『ATEEZ』メンバーホンジュンさんのような音楽家を夢見る子供たちがより大きな夢を見て、挑戦できるようにいただいた後援金がうまく使われるよう努力する」と話した。

ワールドビジョンは現実の壁の前に子供たちの夢が挫折しないよう2013年から「夢見る子供たち事業」を進めている。 夢見る子供たちの事業は「欠食児童支援事業」、「危機児童支援事業」、そして「夢支援事業」で構成されている。

WOW!Korea提供

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2022.11.17